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繊維スレッド
113
:
荷主研究者
:2007/04/15(日) 23:56:25
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20070214301.htm
2007年2月14日03時50分 北國新聞■北陸の経済ニュース
◎炭素繊維、石川で用途開発 東レ、新工場の建設で 地元企業や大学と連携
東レ(東京)は、能美市の石川工場内で建設する新工場を拠点に、炭素繊維の用途開発を進める。十三日、石川県庁を訪れた同社幹部は、北陸の協力企業、大学と連携し、産業資材や自動車分野などでの利用を探る方針を示した。炭素繊維が、北陸産地の代名詞とされる婦人衣料に次ぐ「産地事業の第二の柱」(関係者)に急成長する可能性も出てきた。
東レによると、新工場で生産する炭素繊維複合材料は当面は、米国ボーイング社の新型旅客機への供給が八、九割を占める見通し。生産本部担当の武田敏之取締役は用途開発などで需要が増せば設備を増強する可能性もあるとした。
炭素繊維は、飛行機の機体など航空・宇宙産業向けだけでなく、ゴルフのシャフトやテニスラケットなどのスポーツ向け、橋脚の補強材、高級自動車の車体、パソコンのボディなどの産業資材向けにも用途が広がっている。武田氏は「炭素繊維の用途は無限。北陸なら川中の企業の技術力を生かした開発ができる」と産地との連携に期待を込めた。
企業との連携は、北陸を中心に約百社の繊維企業が参加する「東レ合繊クラスター」を核に進める。東レ合繊クラスターの「炭素繊維部会」では、既に創和テキスタイル(羽咋市)が炭素繊維を用いたかばんや財布などを製品化した実績もあり、東レ側は「合繊メーカーと北陸産地のつながりの中で、炭素繊維は衣料向け素材と並ぶ存在となる可能性もある」(大西盛行取締役・トレカ事業部門長)とみる。
北陸産地では、海外からの輸入品などに押されて衣料素材の競争が激しくなる中、産業用資材への関心が高まっている。繊維リソースいしかわ(金沢市)は「地元企業にとってチャンスとなる」(伊藤靖彦社長)としており、新分野の素材開発は加速しそうだ。
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