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日本の城郭

90荷主研究者:2010/02/24(水) 23:20:42

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201002210010.html
'10/2/21 中国新聞
遍照寺山城は豪族宮氏の城か
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 福山市神辺町の遍照寺山城跡が、中世の備後地方で最大の勢力を誇った豪族・宮氏の拠点だった可能性が高いことが、広島県東部の歴史愛好家グループ「備陽史探訪の会」の調査で分かった。同会は「幻の一族と言われた宮氏の歴史の解明につながるのでは」としている。

 昨年1月から約1年間をかけて測量などの現地調査をした結果、約6万平方メートルの敷地に、山を切り開いて平地にした大小43カ所の郭(くるわ)がある県内有数の中世山城であることが分かった。これまでの県調査では、本丸跡など一部城跡しか確認されていなかった。

 宮氏は、室町幕府初代将軍である足利尊氏に味方して現在の福山市北部から庄原市東部まで勢力を広げ、「備後殿」と呼ばれた豪族。毛利元就によって滅ぼされた。同会は、城の規模や、2つの本丸を持つ築城の特徴などから、遍照寺山城が宮氏の城だったとみている。

 遍照寺山城跡は、福山市神辺町西中条の遍照寺の西側。調査では、本丸跡近くの岩に防御施設を設置したとみられる2つの穴も確認した。

【写真説明】宮氏の拠点の可能性が高いとされる遍照寺山城跡の本丸跡を紹介する備陽史探訪の会メンバー


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