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日本の城郭
86
:
荷主研究者
:2010/02/15(月) 01:53:24
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20100211/CK2010021102000002.html
2010年2月11日 中日新聞
鳥羽城跡周辺の整備進む まち活性化の拠点に
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生い茂った草木が伐採されるなどし、石垣が姿を現した城山=鳥羽市で
全国的にも珍しい海城の鳥羽城があった鳥羽市の城山周辺の整備を市が進めている。草木に覆われた城山は昨年秋からの本格的な伐採作業で石垣が現れ、城跡の面影がしのばれるように。3月末には玄関口に当たる東側にポケットパークも完成する予定だ。
鳥羽城は、戦国時代に九鬼水軍として活躍した武将九鬼嘉隆が文禄3(1594)年、海に囲まれた小山に築いた。海側に正門の大手門があり、城の周囲は約1200メートル。明治時代の廃城時には本丸天守をはじめ、13の櫓(やぐら)があったといわれる。廃城以後ほとんどがなくなり、当時の城の石垣がわずかに残るばかりだ。
現在は本丸跡に、昨年末に国登録有形文化財への登録を答申された鳥羽小学校旧校舎をはじめ、旧鳥羽幼稚園や市役所、城山公園がある。1965(昭和40)年に県史跡に指定されている。
城山公園からは鳥羽湾を見下ろせ、海城を実感できるが、観光客らが通る近くの国道側からは城山全体が草木に覆われ、城跡であることが分かりづらかった。
このため、市まちづくり整備室が市民とともに2007年度から「城山を美しく見せたいプロジェクト」を立ち上げ、歴史が詰まった城山を生かしたまちづくりをと整備の在り方を検討。ボランティアが草木の伐採にも当たってきた。
整備中のポケットパークは、入り口を当時の大手門をイメージし高さ約2メートルの石垣で構成。あずまやや芝生広場を配し、城山公園に通じる108段の階段も設置する。従来あった7列の段々石垣は廃城後の築造物だが、整備し直して、夜間は照明を当て城山を演出する予定だ。
市は、城山北側に当たる妙慶川沿いの遊歩道整備も進めていて「城山を拠点に観光施設が並ぶ海側から市街地までを動線でつなぎ、まちの活性化につなげたい」と話している。
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鳥羽城絵図(鳥羽市教育委員会提供)
3月には、九鬼嘉隆などについて調べる鳥羽郷土史会も立ち上がる予定で、市民の中には「天守閣を再現したい」と、鳥羽の歴史を生かしたまちづくりに期待する声もある。
(遠藤健司)
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