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日本の城郭
84
:
荷主研究者
:2010/02/11(木) 00:30:57
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_125055740884.html
2009年08月18日 10:01 大分合同新聞
珍しい城郭建築 隅櫓を日出町指定文化財に
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/jimbun/2009_125055740553.jpg
北東に向いた隅を欠く(右手前)五角形構造の隅櫓
暘谷城の遺構で、日出町が所有する町内東仁王の隅櫓(すみやぐら)=別名「鬼門(きもん)櫓」=が町指定文化財になった。今後、解体して歴史的風情のある町並みづくりをしている暘谷城跡の二の丸に移築する予定。
町の史料によると、隅櫓(木造2階建て延べ約100平方メートル)は17世紀初期の建造とされる。暘谷城跡にあったが、1921年に町内の個人が買い取って現在地に移築、2007年に町に寄贈された。
隅櫓は北東に向いた隅(角)を欠いた五角形の構造。江戸時代当時、陰陽道(おんみょうどう)で北東側は鬼門とされ、邪気が入らないよう隅が取り除かれたという。
櫓の研究をしている熊本大学名誉教授の北野隆さんの所見によると、隅櫓自体ほとんど現存しない上、石垣部分だけ隅を欠いた一般的な隅櫓と違い、暘谷城の隅櫓は屋根も隅を欠いており「全国的にも珍しい城郭建築」としている。
築400年余り経過した現在は、土壁がはがれ瓦屋根も一部紛失したり崩れ落ちており、すき間に草が生えるなど損傷が激しい。14日に町役場で文化財指定書交付式があった。町教委生涯学習課は「骨組みはしっかりしているので調査しながら慎重に解体し、当時の流れをくむ建築として復元したい」と話した。
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