したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

日本の城郭

413荷主研究者:2020/07/14(火) 21:57:08

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=653266&comment_sub_id=0&category_id=112
2020/6/17 中国新聞
福山城北面の鉄板復元、400年事業 21年度完成予定、市が7月からCF

福山城天守の北側。今後、鉄板張りが施される

鉄板張りが施された往時の福山城天守を再現したCG(福山市提供)

 福山市は、かつて福山城天守の北側の壁に施されていた鉄板張りの「復元」に乗り出す。7月から、必要な資金をふるさと納税制度を使ったクラウドファンディング(CF)で募る。寄付した人には、返礼品の代わりに鉄板の裏に自分の名前や城への思いを書いてもらう。2022年の築城400年に向けた事業の一環で、21年度の完成を予定する。

 市によると、1622年に築城された福山城の天守北側には最上階を除く壁一面に黒色の鉄板が張られていた。北側は防御が弱く、砲撃から城を守るためだったとされる。福山空襲で焼失した後の1966年に天守は再建されたが、鉄板は張っていなかった。

 市が今秋から始める耐震工事の計画段階で、城の専門家が「鉄板が張られた城は唯一無二。耐震化に合わせて復元してはどうか」と提案。市も城の魅力向上につながると判断した。

 市は復元と同時に、劣化したり、割れたりした瓦約4千枚も取り換える計画で同様に寄付を募る。鉄板が1口10万円で600口、瓦は同1万円で4千口とし、目標額は計1億円。寄付した人を21年夏ごろに城周辺で開くイベントに招待し、鉄板と瓦の裏面に自分の名前や城の思いを書いてもらう。鉄板などは寄付の口数に応じて割り当てる。

 市によると、天守を再建した当時の事業費1億8千万円のうち、約9割の1億6千万円は寄付で賄ったという。渡辺真悟・築城400年事業推進担当課長は「城の知名度を高めるとともに、市民や全国の城のファンに親しんでほしい」と意気込む。CFによる寄付は市のホームページなどで募り、21年3月末に締め切る予定。(門戸隆彦)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板