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日本の城郭
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荷主研究者
:2020/02/16(日) 11:38:44
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=607848&comment_sub_id=0&category_id=112
2020/1/27 中国新聞
広島城天守閣、耐震性不足 市、有識者会議で中間報告
公共施設に必要な耐震性の不足が判明した広島城天守閣
広島市は27日、耐震診断をしていた築62年の広島城天守閣(中区)について、震度6〜7程度の大規模地震で「倒壊、または崩壊する危険性が高い」とする中間報告を公表した。城内への立ち入り制限をするかどうかは現時点で未定で、専門家の意見などを踏まえて判断する。耐震改修などの具体的な対策は、2020年度に有識者会議などで検討する。
広島城天守閣は原爆により倒壊した後、1958年に地上5階建てのコンクリート造で復元された。耐震診断の速報値によると、耐震指標(Is値)の最小値が0・3未満となり、「危険性が低い」とされる0・6や、市が多数の人が利用する公共施設が満たすべき基準としている0・75を大幅に下回った。
市役所で開いた広島城の魅力づくりを考える有識者会議の中で説明した。市は3月下旬をめどに天守閣入り口の木造部分を含めたより詳細な診断結果を公表。その後、有識者会議を中心に耐震改修の方法を検討する。市議会の一部などから要望のある木造再建の選択肢も残しつつ、費用面の試算を踏まえて議論する。
城内への立ち入り制限については、市文化振興課の後藤和隆・文化のまちづくり担当課長は「専門家の意見や詳細な診断結果を見て判断したい」とした。
戦後、コンクリートで再建された天守閣を巡っては全国で老朽化が課題となっている。中国地方では岡山城(岡山市北区)や福山城(福山市)が17年度に耐震診断を実施。いずれも耐震性の不足が判明し、補強工事を進める方針を示している。一方、名古屋市は耐震性の不足した名古屋城天守閣について、総工費約500億円をかけ木造での復元を目指している。
市はこの日、広島城の魅力づくりの方策をまとめた基本構想の素案も公表。現在、観光バス駐車場となっている三の丸への飲食・物販施設やイベント広場などの導入に向け、20年度に基本計画を策定する方針を示した。国史跡の本丸や二の丸内で仮想現実(VR)を使った往時の建物の再現なども検討するとした。(永山啓一)
<クリック>広島城 1589年、毛利輝元が中国地方一帯を治める拠点として築城を始めた。天守閣は1931年に国宝に指定されたが、45年8月6日の米国による原爆投下によって倒壊した。94年に「二の丸」の表御門や櫓(やぐら)の復元工事を終えた。天守閣は現在、城下町の模型、武家屋敷や商家を再現した部屋のほか、刀ややりなどを展示している。
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