[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
日本の城郭
387
:
荷主研究者
:2018/11/06(火) 22:10:41
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20181025/CK2018102502000027.html
2018年10月25日 中日新聞
岐阜城の石垣、いざ発掘! 山上部の本格的な発掘は初
発掘調査が始まった山上部の石垣。登山道沿いから作業を見ることができる=岐阜市の金華山で
岐阜市教委は二十四日、岐阜城山上部に残る戦国時代の石垣の発掘調査を始めた。山上部の本格的な発掘は初めてで、当面は約一カ月間かけ、石垣の広がりや基礎構造を明らかにする方針。柴橋正直市長は記者会見で「数年かけて調査し、岐阜城の姿を明らかにしていきたい」と述べた。
石垣は金華山山頂とロープウエー山頂駅の中間付近にあり、以前から一部が露出していた。石の大きさや積み方から、約四百五十年前に織田信長が入城した後、築かれたとみられる。
発掘の対象は石垣周辺の二十五平方メートル。近くの斜面約百十五平方メートルでも表面の落ち葉などを取り除き、石垣や歩道の痕跡がないか調べる。作業は月曜日と火曜日を除いて実施される見通しで、現場沿いの登山道から観光客らが見学できる。
樹木が伐採された石垣(手前)。天守閣がよく見えるようになった=岐阜市の金華山で
初日は、作業を担当する市埋蔵文化財調査事務所の六人が、周辺に発掘をPRするのぼり旗を立てた。
一方、市教委は今月上旬、山頂近くの別の石垣の隙間から伸びていた樹木約二十本を、安全対策のために伐採した。三月に一部の石が落下したため調べたところ、風雨で樹木が根元から揺れると、石垣が崩れやすい状態になっていた。
この石垣は一段の高さが三・五メートルの二段積みで、約四メートルの岩盤の上に築かれている。樹木の伐採は文化庁などの許可を得て実施され、付近から石垣と天守閣がよく見えるようになった。
(近藤統義)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板