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日本の城郭
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:
荷主研究者
:2015/06/13(土) 18:43:26
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20150521000041
2015年05月21日 10時03分 京都新聞
滋賀・彦根城外堀の土塁確認 23メートル原形とどめる
現存する彦根城外堀の土塁。右上から左奥に向かって23メートルが原形をとどめていることが確認された。左のテントは堀があった場所(彦根市中央町)
滋賀県彦根市中央町の彦根城外堀跡で現地調査を進めている彦根市教委は20日までに、外堀の土塁が23メートルにわたり原形をとどめていることを確認した。市教委文化財課は「城の外堀の土塁がそのまま残る例は全国的にも珍しい」としている。
外堀は1615(元和元)年の彦根城第2期工事で建設され、総延長は3・4キロあった。戦後に、蚊の発生を抑え、マラリアの流行を防ぐ目的で埋められた。埋め立ては堀の内側(城郭側)を囲んでいた土塁の土砂を利用したため、土塁はほぼ姿を消したとされていた。
今回調査対象となったのは、銭湯「山の湯」の敷地内で、庭園築山として長年使われていた。台形の丘に見えることから地元では「山」と呼ばれており、外堀の土塁であったことは市内でもほとんど知られていなかった。
市教委は4月から調査を実施。外堀の土塁の高さは内側が5・5メートル、外側は6〜7メートル。台形の上部幅は4メートル、基底幅は18メートルあることも確認した。堀の幅は約16メートルで、文書史料の記述や絵図とも一致している、という。市教委の下高大輔主任は「断面から9層になっていることも確認でき、外堀の構造を知る上で貴重な遺構だ」と話す。
市教委は今後、外堀の文化的価値を証明し、どのような保存方法があるか検討する方針。23日午後1時半から現地説明会を開く。問い合わせは市文化財課TEL0749(26)5833。
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