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日本の城郭

287荷主研究者:2013/12/28(土) 23:42:26

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/54767
2013年11月27日(最終更新 2013年11月27日 01時17分)西日本新聞
福岡城跡整備67億円 2028年度まで、市が概算 [福岡県]

福岡城跡の将来的な整備イメージ。右が大濠公園側(福岡市提供)

 福岡市は26日、国指定史跡「福岡城跡」(中央区、約48ヘクタール)の整備基本計画検討委員会を開き、来年度以降の具体的な整備事業計画の修正案を示した。計画期間は15年間で、発掘調査や植栽、園内の歩道などの環境整備などを含めた総事業費は概算で67億円余りを見込む。期間を短期(2014年度〜18年度)と中期(19年度〜28年度)に分け、武器を収納した武具櫓(やぐら)など7件を復元する。

 修正案では、18年度までに、海からの防御を担った「潮見櫓」を復元。幅約60メートル、高さ12〜13メートルと大型で、城跡の象徴となる「武具櫓」も復元に着手する。

 28年度までに復元するのは、他に太鼓櫓▽祈念櫓▽本丸裏御門▽上之橋御門▽扇坂−の五つ。将来的には、石垣が残る本丸と二の丸の城郭を前面に出した整備を描いており、復元と同時に進める発掘調査で、その存在や形などが確認できた遺構の復元も検討する。

 整備にかかる費用は概算で短期整備が約21億7千万円、中期整備が約45億7千万円で、市は事業費確保へ市民の募金など協力を広く呼び掛ける方針。委員からは「観光資源としての維持管理の態勢こそ重要」「市民参加の機運をもっと盛り上げないといけない」などの意見が出た。

 市は基本計画のパブリックコメントを来年1月に実施し、年度内に案を正式決定する。

=2013/11/27付 西日本新聞朝刊=


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