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日本の城郭

285荷主研究者:2013/11/17(日) 13:31:30

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20131031/CK2013103102000158.html
2013年10月31日 東京新聞
前橋城一部復元を 歴史遺産活用委が中間報告 五輪や世界遺産見据え

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/jimbun/PK2013103102100067_size0.jpg
門の復元案がある前橋市史跡の前橋城車橋門跡=前橋市で

 前橋市の歴史発信の在り方を検討する「歴史遺産活用委員会」のプロジェクトチーム代表者会議が三十日、市役所であり、前橋城跡の門や土塁を一部復元することなどを盛り込んだ中間報告をまとめた。東京五輪や富岡製糸場などの世界遺産登録に備え、観光客にあまり知られていない城跡などの魅力をアピールする考えだ。

 前橋城は戦国武将の上杉謙信が陣を置いた城として知られ、江戸時代には有力大名の酒井、松平両家が藩主を務めた。しかし、廃城後に取り壊されて県庁が置かれ、遺構はほとんど残っていない。

 中間報告では、県警や県庁の北側に残る土塁を見学しやすいように延長して復元。城跡一帯に同市総社町に残る城門を移築するか、再現した城門をつくる。石垣が残る市役所近くの車橋門跡の城門も復元し、一帯を整備する案もある。

 市出身の詩人・萩原朔太郎の銅像をJR前橋駅前に建立したり、市郊外の敷島公園にある朔太郎宅を、中心街で朔太郎の資料を展示する市立前橋文学館前に移築したりする案も盛り込まれた。

 活用委は八月、観光誘致に力を入れる山本龍市長が発足させた。有識者三十二人の委員が十分野のチームに分かれて議論し、三十日はチームの代表十人が出席した。チーム代表で、前橋藩主だった松平家の子孫、松平直泰(なおやす)さん(69)=同市=は「観光客や子どもたちに歴史を伝える展示スペースも必要」と指摘した。

 活用委は来年度をめどに山本市長に報告書を提出する。 (菅原洋)


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