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日本の城郭
278
:
荷主研究者
:2013/09/01(日) 15:43:14
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20130830/CK2013083002000015.html
2013年8月30日 中日新聞
規模と構造判明 福井城跡の山里口御門
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/jimbun/PK2013082902100154_size0.jpg
上面が平らに加工された石列が見つかった櫓門跡=福井市の福井城跡で
県が復元を進める福井市の福井城跡の「山里口御門(やまざとぐちごもん)」を構成する二つの門の規模や構造が、県の発掘調査で明らかになった。三十一日に現地説明会を開く。
調査したのは、本丸への入り口の門として城の防御を兼ねる本丸側の「櫓(やぐら)門」の北半分と内堀側の「高麗門」。県教育庁埋蔵文化財調査センターが担当した。
二階建ての櫓門からは、上面が平らに加工された石列と浅い溝を備えた石垣が見つかった。このことから、石列と石垣を土台にして横材をめぐらし、その上に柱を建てる土台建ての構造であったことが推測されるという。石垣に刻まれた柱受けの跡から、二階部分は東西に五・六メートル、南北一〇・六メートルであったと考えられる。
平屋の高麗門からは、当時の地面より一メートル下に礎石が見つかったことから、穴の底に礎石を据え、その上に柱を建てる簡素な建築様式であることが分かった。
同センター主任の田中勝之さんは「櫓門の全体調査ができ、貴重な情報を得られた」と成果を喜ぶ。
現地説明会は三十一日午後一時半から。駐車場はない。問い合わせは同センター=電0776(41)3644=へ。
(塚田真裕)
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