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日本の城郭

274荷主研究者:2013/07/21(日) 10:48:06

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/24705
2013年07月06日 西日本新聞(最終更新 2013年07月06日 01時59分)
武具櫓と潮見櫓から復元 福岡城跡整備計画、14年度着手

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/jimbun/201307060003_000_m.jpg
福岡市が来年度から復元に着手する福岡城の「武具櫓」(同市提供)

 国指定史跡・福岡城跡(福岡市中央区)の整備計画で、市は5日、武具が格納された「武具櫓(ぶぐやぐら)」と、海上からの防御を担った「潮見櫓(しおみやぐら)」の復元に、2014年度から着手する方針を明らかにした。武具櫓は幅約60メートル、高さ12〜13メートルの大型構造物で、石垣を含めた高さは20メートルを超える。市は復元が難しい天守閣に代わる福岡城の象徴としたい考えだ。

 市は同日、有識者でつくる「福岡城跡整備基本計画検討委員会」に、復元する建造物の優先順位などを盛り込んだ計画の原案を提示。建造物の復元は短期(14〜18年度)と、中期(19〜28年度)の2段階で実施し、合わせて5カ所程度の歴史的建造物の復元を目指す。

 短期計画で復元する武具櫓は3層構造で、本丸の南側の守りを固めるため設けられたとされる。大正時代に旧黒田家別邸(中央区)に移築されたが、福岡大空襲で焼失した。写真や文献資料が残存し、市は「復元の可能性が高い」としている。

 潮見櫓は城の北西に建てられた2層構造の櫓で、部材が保存されており、「早期復元が可能で、景観形成にも役立つ」とみなした。

 中期計画では、城の表玄関だった「上之橋(かみのはし)御門」などの復元を計画。天守閣は、写真や絵図がなく「復元が極めて困難」と判断した。

 検討委は9月の次回会合で事業費などを含めた整備計画案をまとめる予定で、事業費は数十億円になる見込み。

=2013/07/06付 西日本新聞朝刊=


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