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日本の城郭
269
:
荷主研究者
:2013/07/04(木) 23:49:18
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130612eaad.html
2013年06月12日 日刊工業新聞
関西大など、鉄筋補強による城郭石垣の安定化工法を考案
関西大学環境都市工学部の西形達明教授は、安藤ハザマと共同で、石垣を維持・修復して延命化に貢献する「鉄筋補強による城郭石垣の安定化工法」を考案した。石垣に排水機能をもたせた棒材を打設して補強する。建造物の老朽化が危惧される中で、修復作業が困難な文化財の劣化も懸案材料の一つとされている。石垣の外観を維持したうえで、遺構そのものも改質せずに補強できる工法として活用が期待されそうだ。
高さ約2mの石垣モデルで実施した鉄筋打設の実証実験
(西形教授提供)
研究グループは2メートル四方の間隔で、直径約30ミリメートルの鉄筋補強材を石垣から土塁手前の小石を敷き詰めた栗石層まで打設した。
高さ2メートル程度の石垣モデルで鉄筋打設が可能であることを確認し、遠心加速度が20Gの遠心載荷実験をしたところ、補強材で石垣の石の変形が抑制されたうえで、栗石の移動を拘束している状況を確認したという。穴があいた鉄筋は排水機能も備える。西形教授によると国内の県庁所在地の約7割が城下町という。
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