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日本の城郭

26荷主研究者:2006/03/30(木) 00:43:47

http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20060131/lcl_____fki_____004.shtml
2006.01.31 中日新聞
福井城完成から400年 県、新年度予算案に城跡整備盛り込む

 一六〇六年の福井城完成から四百年を迎えたのを機に、県は県庁や県警本部が建つ福井城跡の整備を本格化させる。三月末には石垣のライトアップなどを始めるほか、新年度予算案には西側に架かる御廊下(おろうか)橋を本来の姿に戻すための予算を盛り込む方針。地域の歴史遺産として、広く県民に親しまれる場所づくりを目指している。

 福井城は福井藩の初代藩主、結城秀康が築城し、天守閣は一六六九年の大火で焼失した。県財産活用課によると、城跡に県庁が建ったのは一九二三(大正十二)年。五一(昭和二十六)年からは土地も県所有になった。

 城跡の整備について県は、手始めに本年度九月補正予算で約一千九百五十万円を計上。天守台に向かう急な階段に手すりを設置するほか、南側の御本城橋付近から、御廊下橋にかけ石垣をライトアップするなどの作業を進めている。これらは三月末の完成を目指しており、今春には石垣上の桜が美しく照らし出される風景が楽しめそうだ。

 さらに、策定中の新年度予算には御廊下橋の復元調査や、石垣上の散策道の整備などの事業費を盛り込む方針。明治初期に撮影された写真には、屋根や壁の付いた往時の橋の姿が残っており、現在の御廊下橋(幅約三・一メートル、長さ十八メートル)とは異なる構造だった。

 同課は「事業化されれば、残された絵図などを参考に専門家の意見も聞きながら復元に向けた作業を進めたい」としている。 (北村 剛史)


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