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日本の城郭
234
:
荷主研究者
:2012/11/18(日) 14:48:34
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121016/CK2012101602000028.html
2012年10月16日 中日新聞
松本城枡形跡地で石垣発見 市教委発掘
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/jimbun/PK2012101502100095_size0.jpg
発見された松本城大手門枡形の石垣=松本市大手で
松本市の松本城の大手門の前にあった空間「枡形(ますがた)」の東辺に当たる石垣が、市教委が進めている同市大手の大手門枡形跡地の発掘調査で見つかった。城を囲んでいた総堀の堀底の一部も見つかり、市教委が所有する松本城の絵図と現在の街の位置関係を確認できた。
大手門は城下町と城内を隔てる松本城の“正面玄関”。敵の侵入を防ぐため、その門前に塀で囲んで設けた四角い空間が枡形だ。
今回見つかったのは江戸時代に造られたとみられる枡形の東部分の石垣の一部で、約二十メートルにわたり、高さ一・二メートル前後まで石が積み上げられていた。石は天守などに使われているのと同じ「山辺石」とみられる。
石垣の東側では小さな石や瓦が帯状に大量に出土。石の下層部に瓦が集まっていることから、市教委は一八七一(明治四)年ごろに取り壊された大手門の土塀に使われていた瓦と、七六年以降に壊された石垣上部の石が破棄されたものとみている。また、明治時代に埋められた総堀の堀底の一部も確認した。
市教委文化財課の担当者は「明治時代の取り壊しや、昭和四十年代のビル建設により、石垣の残存状態が分からなかった。思ったよりもしっかり残っている部分があり、絵図との位置関係が確認できた」と話した。
跡地に広場を整備する市の「大手門枡形周辺整備事業」に伴い、城に関連する遺構の残存状態や構造を明らかにするため七月末から発掘調査をしている。調査後は土地を埋め直し、年末までに作業を終える予定。
(斉藤珠美)
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