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日本の城郭
206
:
荷主研究者
:2012/03/31(土) 19:29:48
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20120218/723686
2012年2月18日 下野新聞 朝刊
新たに石列と石組を発見 唐沢山城跡の遺構調査
【佐野】2013年度内の唐沢山城の国指定史跡化に向けて調査を進める市教委は25日、本年度の発掘成果を公開する現場説明会を開く。前年に続き、城主の下屋敷があったと考えられる「御台所」(約90メートル×約45メートル)の発掘に重点が置かれ、縁辺部で新たに石列や石組みが確認された。市教委は「今後の調査に期待が持てる発見」と評価している。
唐沢山城は戦国時代に築かれたとされる山城。市は史跡化を目指して、08年から5カ年事業で調査しており、13年7月に国へ申請する方針を固めている。12年度は報告書作成などが中心となるため、本格的な遺構調査は本年度が最後だという。
17日には報道陣に現場が公開された。本年度は御台所の北東で30メートル以上の石列が見つかり、下層を調べると、1辺20〜30センチの四角い平石が4個見つかった。上面は平らで、市教委は「庭園の足場に使われた飛び石の可能性もある」と説明する。
北西部の下層では、約2・3メートルの等間隔に並ぶ石組みを確認。斜面の縁に沿う形であることから、塀などの名残とも考えられるという。御台所の周りの堀と土塁に関しては、山際まで約300メートルにわたって広がっていることが判明し「御台所の重要性をさらに裏付ける結果となった」
説明会は田沼高東側で25日午後1時30分から。同日午前10時からは文化会館小ホールで、奈良大文化財学科の千田嘉博教授(城郭考古学)が「唐沢山城から見た日本の城」と題して講演する。講演会は事前予約が必要。
申し込みや問い合わせは市生涯学習課電話0283・61・1174。
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