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日本の城郭

199荷主研究者:2012/02/16(木) 00:04:11

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20120113/CK2012011302000163.html
2012年1月13日 中日新聞
富山城 規模より広く 絵図位置10メートル外側 内堀跡を確認

発見された富山城西側の内堀跡(点線内)=富山市丸の内で

市埋文センター調査

 富山城の西側(富山市丸の内の市立図書館南側)で発掘調査をしていた市埋蔵文化財センターは、現場で江戸時代に造られた内堀跡を新たに確認した。絵図などで推定された位置より十メートルほど外側で、城の規模がもう少し広かったと考えられる。一般説明会は十三日午後一時半から発掘現場で開かれる。(山田晃史)

 センターが十二日開いた報道機関向け説明によると、内堀は敵の侵入を防ぐため城周囲にめぐらされた溝で、今回見つかったのは北西の角の部分。城の南側にある現存する堀とつながっていたが、戦後に埋められた。

 地表から六メートル下で、人工的に整えられた地質を発見。底が平面になっている「箱堀」という構造で、一六六一(寛文元)年に初代藩主の前田利次が改修したとみられる。今回の発見で、富山城の正確な配置や規模の解明が進みそうだ。

 調査は、雨水貯留施設を地下に造る工事に伴って昨年十二月十五日から開始。堀の跡は工事を進めるために再び埋める。一般説明会は参加無料で、問い合わせは同センター=電076(442)4246=へ。


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