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日本の城郭
197
:
荷主研究者
:2012/01/02(月) 02:02:35
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/273838
2011年11月18日 00:43 西日本新聞
志布志城跡に朝鮮古銭
志布志城跡から出土した「朝鮮通宝」。4文字が上、下、右、左の順番に並んでいる
鹿児島県志布志市志布志町帖(ちょう)の国指定史跡「志布志城跡」で、15世紀の朝鮮半島を支配した李王朝の銅銭「朝鮮通宝」1枚が出土した。過去に琉球王国の銅銭も出土しており、市教委は「アジアに開かれた港町として発展した志布志の歴史を反映する史料」と評価している。
志布志城跡は、志布志湾に注ぐ前川の河口付近にあり、シラス台地の高低差を生かして空堀を巡らせるなどした四つの山城で構成している。14世紀には既に城があったとされ、戦国時代には肝付氏や島津氏が支配した。
朝鮮通宝は李氏朝鮮時代に鋳造され、直径2・4センチ、厚さ1・5ミリ、重さ4グラム。市教委は2006年から4城の中心の「内城(うちじょう)」を発掘し、今年10月17日、敷地北側で朝鮮通宝を見つけた。現場は盛り土された平地で、造成時期などの詳細は不明という。
当時の日本では外国の貨幣も広範に輸入されて流通しており、出土自体は珍しくないが、志布志城跡では15世紀の琉球王国の銅銭「大世(たいせ)通宝」やタイ製の陶磁器の破片も出土しており、東南アジアとの交流ぶりをうかがわせる。
市教委埋蔵文化財係の大窪祥晃さん(36)は「志布志城は南九州で最大規模の中世山城。その後の城に比べて外見が分かりにくく、地元の人にもよく知られていないが、これを機会にもっと知ってもらえれば」と話している。
=2011/11/18付 西日本新聞朝刊=
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