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日本の城郭
191
:
荷主研究者
:2011/12/11(日) 14:44:05
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20111117002.htm
2011年11月17日16時10分 北國新聞
金沢城 復元へ成果続々 橋爪門、玉泉院丸跡
石川県が発掘調査を進める金沢城の橋爪門と玉泉院丸跡で17日、報道関係者向けの現地説明会が開かれた。県金沢城調査研究所は玉泉院丸跡の「色紙短(しきしたん)冊(ざ く)積(づ)み石垣」の下の滝つぼに水が落ちていたと指摘。橋爪門では柱の痕跡や柱を立てる礎石の根固めを確認した。金沢城公園の魅力を高める復元整備に向けて大きな成果 となった。
橋爪門の二ノ門の復元に向けた遺構調査では、旧陸軍や金大時代の改変で遺構が大きく失われていたが、柱の礎石の根固めや、地下を通る石組みの排水溝、ますが発掘された。 現存する石垣には柱の位置を示すのみ跡や敷石も確認できた。
柱の位置が確認できたことで、藩政期に2度再建された橋爪門は、宝暦年間の二ノ門が最も大きく、文化年間の二ノ門はそれより小さかったことが判明した。
玉泉院丸跡は復元の検討のため発掘している。正方形(色紙型)と長方形(短冊型)の石を組み合わせた「色紙短冊積み石垣」は、上部に配されたV字型の石樋(いしどい)の 下に、落水によって掘られたとみられる滝つぼを確認。県金沢城調査研究所は石樋から水が落ちていたと解釈している。
滝つぼには庭園を飾る石が見つかり、そこから水を流す地下水路があった。地下水路の先には昨年度に段々の滝が発掘されており、そこから池に流れ込んだとみられる。園路に 敷かれた飛び石も確認でき、さまざまな滝を配した景趣が造られたとみられる。
県は19日午前10時半から玉泉院丸跡や石垣群を解説するガイドツアーを開く。定員は40人で、同10時から県金沢城・兼六園管理事務所前で受け付ける。
同日午後1時半からは橋爪門と玉泉院丸跡の発掘調査の現場を公開し、担当者が説明する。希望者は二の丸案内所前に集合する。
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