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日本の城郭
181
:
荷主研究者
:2011/09/25(日) 16:33:14
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110908t15005.htm
2011年09月08日木曜日 河北新報
仙台城跡、大広間整備へ 市教委が基本設計案
仙台市教委が作製した整備イメージ図。中央やや左に騎馬像があり、その右に大広間跡が広がる
国史跡の仙台城跡(仙台市青葉区)で、本丸大広間の遺構を基に平面の野外展示施設が整備されることが7日、決まった。市教委が同日開いた「青葉山公園にかかる仙台城跡整備委員会」(委員長・入間田宣夫東北芸術工科大教授)で基本設計案を示し、承認を得た。大広間の規模や配置が浮かび上がり、仙台藩祖伊達政宗が築いた城の最重要建造物を体感できる空間になりそうだ。
展示施設の予定地は「伊達政宗公騎馬像」の西側にあり、総面積は約2500平方メートル。大広間跡の整備は東西方向に33メートル、南北方向に26〜40メートルの範囲を想定している。
大広間は藩政を執り行う中心的な施設で、藩主に家臣が謁見(えっけん)したり、将軍や天皇を迎えたりする場でもある。藩主が座した「上段の間」をはじめ、身分に応じて家臣に割り当てられた幾つかの部屋から構成される。市教委による発掘調査と江戸時代の「御本丸大広間地絵図」などから、規模や配置の詳細が判明しており、調査後に埋め戻された遺構の真上に整備する。
設計案によると、各部屋の名称と役割を、地面に埋めた陶板パネルで解説。柱を支えた礎石や、軒からの雨水を受けていた雨落ち溝も配置する。畳敷きや板張りなど、部屋の格式の差は、舗装の色で表現する。
隣地にある「仙台城見聞館」も改装する。館内の壁に「上段の間」の床の間にあった金箔(きんぱく)の「鳳凰(ほうおう)図」を原寸大で復元。政宗が愛した豪華絢爛(けんらん)な安土桃山文化の一端を再現する。
ただ、市の仙台城跡整備基本計画は東日本大震災で見直し作業を強いられ、大広間跡の整備時期は未定。市教委文化財課は「被災石垣の復旧など災害対応を優先させながら、開始時期を見極めたい」と話している。
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