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日本の城郭
174
:
荷主研究者
:2011/07/10(日) 21:20:07
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1106300045/
2011年6月30日 神奈川新聞
小田原城天守閣の耐震化、秋から検討も課題は山積/神奈川
小田原のシンボルになっている城址(じょうし)公園(同市城内)の天守閣。懸案だった耐震化問題について、市は秋に検討委員会を設置して本格的な議論を始める。現行計画では2015年度までの完了を目標にしているが、課題は山積している。
天守閣は、市が観光施設として1960年に建設した。鉄筋コンクリート造りで4階建て。高さ約39メートル、延べ床面積1820平方メートル。年間約40万人の観光客が訪れる人気スポットだ。
1989年に実施した建物診断で劣化などが確認され強度不足も判明。市庁舎などとともに補強・補修すべき市公共施設にリストアップされた。
一般に公共施設の耐震化は財政事情から遅れ気味。加えて天守閣は、甲冑(かっちゅう)や刀、絵図など貴重な内部展示物約800点の移動問題も抱えており、対応が事実上先送りされてきた。
地震の多発や耐震化目標の時期が迫ってきたことから、市は秋に専門家らを加えた検討委員会を設置して年度内に再整備に向けた方向性を示したい考え。
しかし、検討すべき課題は山積している。市観光課によると、公園内が国指定史跡になっているため、補強や建て替えいずれを選択するにしても、文化庁との協議が前提になる。
原則は「史実に基づいた復元」。ならば木造での天守閣再建も候補の案になるが、同課は「費用面だけでなく、銅(あかがね)門の復元でも適した木材の確保に苦労した」という。
一方、市は多額の工費費に備えて08年度から基金をスタート。現在の天守閣の工費は約8千万円で、このうち約2千万円を市民からの寄付金で賄った。
同課は「乗り越えるべきハードルは高い。多分野の専門家から意見を聞き、目標年次までに再整備を終えるよう努力したい」と話している。
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