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日本の城郭
172
:
荷主研究者
:2011/06/25(土) 23:49:05
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110609/CK2011060902000105.html
2011年6月9日 中日新聞
小牧山城の石垣に墨書人名 国内最古の確認例
人名が墨書された石垣の石。職員が指をさしている部分に文字が残る=小牧市の保管施設で
小牧市教委は8日、国史跡の小牧山城(同市堀の内)の石垣から、墨で人名が書かれた石1点が見つかったと発表した。織田信長が築いた小牧山城は近世城郭の原型とされ、文字が記されている石垣の石としては国内最古の確認例になる。
発掘調査の過程で3月下旬に市教委文化振興課の小野友記子考古学専門員(38)が山頂付近の本丸北西斜面の石垣から見つけた。堆積岩の一種で非常に硬い「チャート」で、長さ60センチ、幅35センチ、高さ20センチ、重さ93・5キロ。石垣のどの部分に使われていたかは分かっていない。
名古屋市博物館に持ち込んで調査し、城郭に詳しい千田嘉博奈良大教授(47)らが鑑定した結果、石の平たん面中央に草書体で「佐久間」(縦12センチ、横6センチ)と縦書きされているのを確認。千田教授は「信長の重臣だった佐久間信盛を指している可能性が高い」と指摘する。
発見された石のイラストと拡大した文字
石垣の石には築造担当者の名前や作業上の目印となる記号が記されている事例が多く、千田教授は「信長の複数の家臣が築造に関わった中で、城の心臓部とされる本丸の石垣普請は信盛が受け持っていたのではないか」と推察する。市教委は文字が色あせないよう保管する。
石の一般公開は10〜22日に小牧市歴史館、7月27日〜8月1日にまなび創造館4階市民ギャラリーで。(問)市教委文化振興課=電0568(76)1189 (平井剛)
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