[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
日本の城郭
166
:
荷主研究者
:2011/04/24(日) 15:01:07
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/236286
2011年4月10日 00:53 西日本新聞
「福岡城」の成り立ち学ぶ 市民団体企画 服部九大教授が解説
福岡城の史跡を巡って成り立ちを考えるフィールドワークが9日、福岡市中央区城内の福岡城跡であった。九州大大学院の服部英雄教授(日本中世史)が案内役を務め、存在の有無が議論される天守閣について「強風を受けやすい立地条件で、存在したとは考えにくい」と持論を展開した。
史実に基づいて史跡を残そうと、同市の市民団体「福岡・住環境を守る会」が企画。満開の桜を楽しむ花見客でにぎわう中、約20人の参加者が名島門や多聞櫓(たもんやぐら)などを見学した。
福岡城の天守台跡では、服部教授が案内板に「天守閣が後年に取り壊されたという説が説得力を増している」と記されている点に注目。「福岡藩の文献に天守閣があったとの記述はない。この場所は台風の被害を受けやすく、天守閣を造ったとは思えない」と指摘した。
不審火によって焼損し2008年に復元された下之橋(しものはし)御門では内部を見学。中央に仕切りを作った構造について、服部教授は「門の中は敵襲に備える兵士が動きやすい必要がある。復元された構造は、史実と異なるのではないか」との考えを示した。
福岡城は、福岡藩の初代藩主黒田長政が1601年から7年をかけて築城したとされる。現在は石垣や櫓が残り、地元のNPO法人が城の復元を模索する動きがある。
=2011/04/10付 西日本新聞朝刊=
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板