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日本の城郭

163荷主研究者:2011/04/09(土) 16:49:43

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20110330/CK2011033002000139.html
2011年3月30日 中日新聞
玉泉院丸跡 整備計画を差し戻し 県調査検討委 途中の見直し求め

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/jimbun/PK2011033002100046_size0.jpg
計画案で示された玉泉院丸跡整備のイメージ図(手前が西側の道路)

 金沢城玉泉院丸跡の整備について話し合う県の調査検討委員会の第四回会合が、県庁で開かれ、事務局側が示した整備基本計画案について、「遺構調査の経過を踏まえて途中で計画を見直しできる条項を盛り込んでほしい」などとして差し戻した。

 事務局案では玉泉院丸跡を「調査優先」「暫定整備」「入り口部」の三つのエリアに分け、跡地東側の庭園部分は長期にわたって調査を実施する一方、西側の鼠多(ねずみた)門周辺は二〇一四年度までに芝生園地などとして整備し、南側の入り口部は今年六月から広場の供用を始めると定めている。

 この日の会合では複数の委員が「庭園内の石垣の価値が現段階ではまだ分からない」「一体的な整備のため、庭園部分の調査経過を踏まえ、計画を修正する機会を設けることが必要だ」などと指摘。

 委員長代理の北垣聡一郎・県金沢城調査研究所長が「今日の意見を整理して、もう一度お願いしたい」と事務局側に再考を促した。

 事務局側は本紙の取材に「検討委の指摘を踏まえ、四月中に計画案をあらためて示したい」と述べている。

 事務局はこの日、本年度に実施した庭園部分の遺構調査の成果について報告。池の北東部にある斜面で階段状に置かれた石組みが見つかったと明かし、低い滝を三、四段連続させた「段落ち」形式の滝の石組みだった可能性が高いと指摘した。 (榊原崇仁)


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