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日本の城郭

134荷主研究者:2010/11/23(火) 12:25:58

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/11/20101117t15031.htm
2010年11月17日水曜日 河北新報
石巻城、南北の空堀跡確認 堀の内側に中心施設か

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/jimbun/20101117006jd.jpg
石巻城跡で見つかった空堀跡

 宮城県石巻市教委は16日、同市日和が丘の日和山公園で行ってきた石巻城跡の発掘調査で、南北に延びる空堀跡を確認したと発表した。1997年に見つかった別の空堀跡とつながっているとみられ、市教委は「石巻城中心施設の位置が判明した」としている。

 空堀は日和山(56.4メートル)山頂にある鹿島御児神社の南西側で見つかった。幅約4〜10メートルで、深さは約2〜3メートル。神社北側の東西方向の空堀と同じく、初期段階はV字型の「薬研堀」でその後、箱型に再構築された形跡があった。

 市教委は、構造がほぼ同じ二つの堀がつながっていると推測。長さ約130メートルの空堀が南北方向に山頂を取り囲むように掘られ、堀の内側が城の中心的役割を担った区画と考えられるという。

 石巻城は南北朝時代以降に築城され、石巻地方を支配下に置いた葛西氏一族が居住していたという説があるが、はっきりしたことは分かっていない。今回の調査でも遺物は見つからず、空堀の構築年代は不明という。


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