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日本の城郭
125
:
荷主研究者
:2010/10/03(日) 21:25:23
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12845583226670
2010年9月16日(木)茨城新聞
土浦城櫓門の太鼓1770年製、国内3番目の古さ
墨書で判明
【写真説明】太鼓内部の墨書(左側2行)で製作年が1770年と判明=土浦市教委提供
江戸時代の土浦藩で城下の藩士、領民に朝夕の時刻を告げた、土浦市指定文化財「土浦城櫓(やぐら)門の太鼓」(刻(とき)の太鼓)が1770(明和7)年に製作されたことが、太鼓内部の墨書から分かった。市教委によると、現存する「刻の太鼓」で製作年が判明している中で3番目に古く、「歴史遺産としての価値を高める新発見」という。
市教委文化課によると、太鼓は胴部の漆がはがれ、革の張りも不均一になったのを受けて、現在の所有者の八坂神社(同市真鍋5丁目、鈴木健一宮司)が都内の業者に依頼して今年7月から修復。その際に、革を外して内部を点検したところ、墨書が多数見つかり、それにより製作年をはじめ、江戸・浅草の太鼓師が製作したこと、江戸時代に8回、大正時代に1回修理されたこと-などが判明した。
1770年の土浦藩主は土屋篤直。幕府では2年後に田沼意次が老中に就任している。製作年が明らかなものの中では、柏原(かいばら)藩(現兵庫県丹波市)の1668(寛文8)年、丸亀藩(現香川県丸亀市)の1751(寛延4)年に次ぐ古さという。
市教委文化課の萩谷良太学芸員は「修理の回数、間隔などから日常的に使われていたことが分かる貴重な発見」と評価している。
10月末に修復が終わる土浦城櫓門の太鼓は、11月3日に開かれる市制施行70周年記念式典で、「刻の太鼓の会」(須田義之会長)のバチさばきで240年の歴史の音を響かせる。
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