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日本の城郭
120
:
荷主研究者
:2010/08/12(木) 21:24:07
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/182862
2010年7月7日 00:05 西日本新聞
中津城 民間売却へ 市と所有者 評価額で折り合わず
民間に売り出されることになった中津城の天守閣(中央) 大分県中津市の中津城の天守閣を所有する中津勧業(同市)が、市と進めてきた天守閣と敷地の売却交渉を打ち切り、近く民間に売りに出すことが、6日分かった。市と同社の双方が提示した評価額の開きが大きく、交渉が折り合わなかったという。
中津城は、九州最古の近世城郭で日本三大水城の一つとされる。1877年の西南戦争で焼き打ちに遭うなどして、石垣だけが残った。鉄筋5階建ての天守閣は1964年、最後の城主だった奥平家の子孫が中心になり本丸跡に建設。現在、奥平政幸氏が代表取締役を務める中津勧業が建物を、代表役員を務める宗教法人「奥平神社」が敷地(2175平方メートル)を所有している。
2007年7月に中津勧業側が突然、城と敷地を3億2千万円で売り出すという広告を出し、「市のシンボルであり、観光資源として必要」とする市と同年8月から売却交渉を進めてきた。
関係者によると、昨年秋に双方が不動産鑑定したところ、市の評価額は1億3900万円だったが、中津勧業は1億9600万円だった。今年に入り、同社は1億5000万円まで譲歩したが、市は「1億3900万円しか出せない」と譲らず6月下旬、耐震診断し正確な評価額を出したいと申し入れた。
同社は、耐震診断の結果、さらに減額される可能性があるとして断り、結局、交渉は決裂した。同社は、今月中に不動産会社を通してインターネット上に広告を出すという。
奥平氏は「市は天守閣の文化的な価値や観光面での経済価値を認めなかった。市民のために市に買ってほしかったが、残念だ」と話している。
=2010/07/07付 西日本新聞朝刊=
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