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農業総合スレ
1789
:
とはずがたり
:2016/01/07(木) 14:22:22
要するに長時間働いているからって事だが,サラリーマンとしては納得行かない。なんで恵まれてないのかは有料記事なので残念ながら読めず終いだ。国土を守る仕事だからその分補助金が出てるんだとか云う結論かな?
辞めたくても辞めると税金掛かるし売るに売れないからって所か?
第2種兼業農家への保護は本当に手厚いのか?
市場からきれいに退場したくてもできない理由
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43763?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related
2015.5.15(金) 有坪 民雄
だいぶ昔、サラリーマンよりも第2種兼業農家(農業所得を従とする兼業農家)の所得の方が高いと報道され、話題になったことがありました。その時に、「俺たちより所得が高いのにどうして保護されるんだ」みたいな感想を持つ人がよくおられました。
数字の上では確かに一般サラリーマンよりも収入は高いのですが、そうなるカラクリは単純です。
一般サラリーマン家庭の年収は「世帯主の給与+(伴侶の収入や親の年金収入)」です。これに対し、第2種兼業農家では「世帯主の給与+(伴侶の収入や親の年金収入)+農業収入」となります。多くなるのが当たり前なのです。
とはいえ、その農業収入を得るために休日は潰れるわ、忙しい時は家族総出で作業しなければならないわで、息つく暇もありません。奥さんがその時間パートに出たら当時なら600円の時給が得られるのに、農作業をやっていると200円程度の時給の仕事にしかならないなんてこともよくありました。決して一般サラリーマンよりも恵まれているわけではないのですが、数字だけを見れば確かにそう見えたので、話題になったのでしょう。
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