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応用栄養学特論

968チバQ:2010/02/11(木) 09:06:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100210-00000012-maip-int
イタリア 地元食材使用の「マック・イタリー」巡り論争
2月10日12時20分配信 毎日新聞


 【ローマ藤原章生】イタリア全土に392店舗を抱えるファストフードのマクドナルド社が先月末、地元食材を使ったサンドイッチ「マック・イタリー」を売り出した。ところが、ベルルスコーニ政権のザイア農相が宣伝に乗り出したことから、「国が多国籍企業のスポンサーになっていいのか」「イタリアの味を単一化させるのか」とスローフードの運動家や野党の反発を招いている。

 同社の新メニューは、イタリア産の生ハムやチーズを使ったサンドイッチやサラダ。農相は1月26日、ローマのスペイン広場にある店で同社のエプロン姿で宣伝に加わり、「マクドナルドの独特な味が我が国の伝統食材と出合う」「イタリアの味のグローバル化だ」「月に1000トンものイタリア食材を使うサンドイッチに期待する」と称賛した。

 これに、80年代に北部でスローフード協会をおこしたカルロ・ペトリーニ氏が反発した。同氏は今月3日付のレプブリカ紙の1面に「固定化した輸送、製造が特徴のマクドナルドがなぜ『独特の味』なのか」と寄稿。「食材を生んでいる農民や職人に幾ら払っているのか」「味のグローバル化は味の単一化、貧困化につながる」などと批判を展開した。

 一方、マクドナルド・イタリア社のマシ社長は翌日の紙面で「味を単一化するつもりなどはなく、伝統的な食材を使った味の応用だ」と応じたが、ペトリーニ氏や野党議員は「答えになっていない」と批判を強めている。


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