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応用栄養学特論

950チバQ:2009/12/29(火) 19:10:35
>>941-942
http://www.sankeibiz.jp/business/news/091228/bsd0912282036012-n1.htm
吉野家“苦肉”の限定値下げ 食い控えで副作用の懸念も (1/2ページ)2009.12.28 20:33

期間限定値下げに踏み切る吉野家の店舗【拡大】
 吉野家が、牛丼値下げ合戦で“混迷”を深めている。ライバルの「すき家」や「松屋」が相次いで値下げに踏み切る中、定価は据え置いたまま期間限定キャンペーンによる値下げという苦肉の対抗策を打ち出した。もっとも、キャンペーンは、期間前の“食い控え”と、期間後の“食い飽き”という副作用を伴う。吉野家の苦悩は深い。

 「味にこだわりを持つ客はヨシギューを選ぶ」。同業他社の相次ぐ値下げ後も、吉野家幹部の自信は揺るがない。

 3日から松屋が牛丼並を60円下げて定価を320円とした後も、競合店の多い都内の店舗の客数が前年同期比2%減少しかなかった。すき家が7日から50円安い業界最安値の280円に値下げした後も、重複エリアが多い郊外型店舗の客数は5%と想定の範囲にとどまったためだ。

 「期間限定の値下げで、この間に失った客数は取り戻せる」。吉野家幹部は、こう言い切る。

 吉野家は、ヨシギューの味を守るため、すき家や松屋よりもコストが1・5倍とされる米国産牛肉を100%使用している。このため、現在の380円が採算ラインのギリギリとみられており、恒常的な定価の値下げは難しい。

 ただ、すき家とは100円、松屋とは60円の価格差を無視できない。このため、期間限定のキャンペーンに踏み切らざるを得なかったようだ。

 キャンペーンは1月11日から21日までの11日間で、300円に80円値下げする。

 ただ、キャンペーン期間中は、ライバルと同等の戦いを展開できるが、その前後の副作用は大きな懸念材料だ。反動で客数が落ち込めば、定期的にキャンペーンを打たざるを得なくなる可能性がある。そうなれば、結局、定価の値下げと変わらない採算の悪化を招く。

 客数がキャンペーン期間とその前後で、客数が大きく変動すれば、材料調達や店舗運営にも影響が出る。市場関係者からは「値下げ合戦の体力消耗戦に耐えられる体質強化をまず急ぐべきだ」との声も出ている。


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