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応用栄養学特論

946チバQ:2009/12/13(日) 18:22:19
http://www.sankeibiz.jp/business/news/091211/bsd0912111933027-n1.htm
外食デフレがウェンディーズ直撃 サイドビジネス撤退相次ぐ (1/2ページ)2009.12.11 19:23

 デフレ不況が米国発祥のハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」を直撃した。米ファストフード3位のウェンディーズ・アービーズ・グループが11日、ゼンショー・グループとのフランチャイズ契約が12月末で切れるのを機に、日本国内の全71店を閉鎖することを決めた。独り勝ちといわれるマクドナルドなどとの競争激化が原因で、ゼンショーは牛丼の「すき家」など主力事業に経営資源を集中する。

 米ウェンディーズは全店閉鎖の理由について「(ゼンショーと)成長を目指した新たな条件で合意に至らなかった」と説明した。

 ゼンショーが、バーガー事業からの撤退を決めたのは、日本マクドナルドなどライバルとの競争激化で客数が伸び悩み、事業の将来性が見込めないと判断したためだ。

 国内のバーガー市場はマックが店舗数3720店と断トツ。全国の店舗網を使った効果的な販促策や、原料の一括大量調達による低価格メニューで客を呼び込み、外食不況の中で今年1〜9月期の営業利益が過去最高益を更新するなど“独り勝ち”を続ける。

 マックと直接競合する市場で、日本ウェンディーズの販売は苦戦。ゼンショーは、平成14年2月にダイエーからウェンディーズの事業を買収したが、売上高は20年度が61億円と、13年度より2割超も縮小した。

 節約志向の消費者が家庭で食事を取る「内食回帰」を強め、外食不況が深刻化する中、外食産業が、本業以外のサイドビジネスを縮小する動きが相次いでいる。

 吉野家ホールディングスは、子会社運営のラーメン事業から8月末で撤退。一杯250円の低価格が売り物だったが、ラーメンブームのマニア的なニーズに応えられず、赤字が続いたためだ。「モスバーガー」のモスフードサービスも、不振が続いていたハンバーグ専門店「ステファングリル」を8月に売却した。

 日本フードサービス協会によると、外食産業の全店ベースの客単価は10月まで5カ月連続で縮小し、外食デフレが加速している。所得・雇用環境の悪化で先行きも厳しい状況が予想される中、本業への経営資源を集中させる動きが一段と加速しそうだ。(今井裕治)


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