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応用栄養学特論
899
:
とはずがたり
:2009/07/25(土) 21:57:47
>>897
日高屋は知らないなぁ。
【ドラマ・企業攻防】西の「餃子の王将」VS東の「日高屋」。“中華大戦争”が勃発
2009.7.25 20:00
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090725/biz0907252001020-n1.htm
「餃子の王将」と「日高屋」の店舗
節約志向で外食不況が吹き荒れる中、勝ち組といわれる「餃子の王将」と「日高屋」が、首都圏近郊都市で激しい攻防を繰り広げている。関西地盤の王将が、景気後退で格安物件が増えたのを好機とみて、関東攻略を加速。関東が地盤で都心部が中心だった日高屋も、王将の出店エリアである近郊に侵攻し、各地で店舗が重複するようになってきた。地域密着で固定客が強みの王将に対し、お酒も飲める駅前のラーメン屋台がモットーの日高屋。威信をかけた“中華大戦争”が勃発した。
各地で出店重複
東京都武蔵野市のJR武蔵境駅前で3月に戦闘の火ぶたが切られた。すでに店を構えていた日高屋のすぐそばの駅に近い一等地に王将が新規出店したのだ。
その2カ月後の5月。今度は逆に、王将が店を構える東京都葛飾区のJR亀有駅前で、日高屋が駅前一等地に店を出した。日高屋は駅の反対側にも店があり、駅の両側に店を出すという独自の出店戦略で王将包囲網を敷いた。
「王将の近くに出店すればもうかる」。日高屋を展開するハイデイ日高の創業者、神田正会長は、こう言ってはばからない。同社は「1都3県500店」を合言葉に、都心や近郊で年30〜40店の大量出店に乗り出している。
これに対し、王将フードサービスも「居抜きで借りられる物件が増えている今は、関東拡大の好機」とらえ、出店を加速。全国522店のうち関東が93店を占めるまでになっている。
驚愕の赤字店ゼロ
もっとも、店舗が重複しても、客を食い合うどころか、両方の店がにぎわっているところが、勝ち組といわれるゆえんだ。
武蔵境駅前の場合、王将は4月に1900万円を売り上げ、上々の滑り出しだという。日高屋も3月の前年同期比3%減から4月には1%増へと好転した。
会社の業績も絶好調だ。王将は平成22年3月期の最終利益が36億円と4期連続で過去最高を更新する見込みで、鈴木和久専務は「今年1月以降、驚くほど売上高が伸びている」と目を見張る。日高屋も22年2月期の最終利益が7期連続で最高益となる見通しだ。
両社に共通する強みが収益性の高さだ。いずれも直営店が主体で、自社工場で一括加工した食材を店内で調理する方式により、売上高から原価を除いた粗利率は7割を超える。徹底した店舗管理で、両社とも赤字店が一店もない。
こうしてかせいだ現金を出店投資に充てるという好循環で、着実に店舗網を広げている。
地域密着と駅前屋台
一方で、店のスタイルはそれぞれに特徴がある。
王将は、ギョーザなど定番40品目以外のメニューは、店長に裁量が任され、各店に「亀有定食」といったオリジナルメニューがある。地域に密着し家族連れや若者を中心とする固定客が多く、ギョーザやチャーハン、丼物、定食が売り上げの8割を占める。
出店戦略も、都内では駅から少し離れた場所や市街地など家賃が安いことが基本で、確実に利益を出す“ガッチリ商法”だ。
対する日高屋は「駅前で、遅くまで営業しているラーメン屋台」がモットー。昼間は一杯390円の中華そばなど格安ランチを提供。夜になれば1杯350円の生ビールと割安なつまみ類で、居酒屋代わりに来店するサラリーマンを取り込んでいる。
売り上げ構成も、ラーメンが7割を占める一方、アルコール類も14%を占め、王将の5〜6%を引き離している。
家賃が高くても駅前や繁華街に集中出店。赤字どころか、黒字でも一定の水準に達していないと、早々に撤退するという“見切り”の早さが武器だ。
これまでは地盤が東西に分かれていたうえ、出店戦略も微妙に異なるため、全面対決は回避できていた。日高屋は関東エリア特化の姿勢を崩していないが、両社が好業績を追い風に店舗拡大をさらに加速させれば、関東各地での激突は避けられない。
「(スタイルで)すみ分けができているから、客は選びやすい。ライバルがあってこそ、お互いを高められる」
ハイデイ日高の神田会長は、切磋琢磨を強調する。実際、武蔵境だけでなく、東京の中野や神田など他の重複エリアでも、双方の店の客足が伸びる相乗効果が出ているという。
どこの駅を降りても、「餃子の王将」と「日高屋」の看板がある。そろい踏みでの“関東制覇”も夢物語ではなさそうだ。(今井裕治)
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