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応用栄養学特論

855小説吉田学校読者:2009/02/26(木) 07:32:25
>>854
私が三位一体説を唱えるようになったのは、仕事で新宿に行った際、「そこらのラーメン屋」に「うちは、スープが売り物なんだから、スープから先に飲んでよ」と注意されたのがきっかけであります。

さて、チューハイ。酒場で飲むチューハイは、何であんなに旨いんだろう。甘ったるいのもいいけど、柑橘系でぐいっといきたい。そこらにある焼酎をそこらにある飲み物で割るのがポイントで、吉田学校一押しの飲み方は、チューハイと、小手でくちゃくちゃやりながらのもんじゃです。

元祖チューハイ下町で愛され
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000902230002

◆炭酸で割り、レモンやウメ風味エキス 戦後、若者を魅了
 焼酎ハイボール、通称「チューハイ」。居酒屋のおなじみメニューだが、地域によっては飲み方がかなり違う。炭酸水で割った甲類焼酎に、レモンやウメ風味のエキスを注ぐのが東京の下町流で、「元祖」を名乗る。氷はほとんど入れない。いまも下町で根強く愛されている「元祖チューハイ」の起源をさぐった。(小泉信一)
◆一升瓶の「魔法」
 東京の東端、小岩。1961(昭和36)年創業の居酒屋「浅草バー」ではビールや日本酒よりチューハイに人気が集まる。淡い琥珀(こ・はく)色。口に含むと、少し甘い。すっきりとした味わいが広がる。モツ焼きや煮込みなど脂っこいつまみとの相性がいい。
 店の主人が一升瓶に入ったエキスの液体を見せてくれた。「これを加えることでチューハイは魔法の力を得るんです」。表示は「清涼飲料水」で、麦芽糖や香料などが配合されている。製造元は都内の小さな飲料水メーカー。創業以来使っているという。
 この元祖チューハイ。圧倒的な下町文化だ。大手酒造会社の宝酒造(京都市)の「TaKaRa酒生活文化研究所」担当者が3年かけて都内500軒以上の居酒屋を調査し、元祖チューハイが置いてあるかどうか大まかに表した地図がある(05年発表)=イラスト。
 JR京浜東北線の東側が多く、区で言うと、葛飾、墨田、江東、足立、江戸川、台東、荒川の7区に集中。特に京成線沿いが目立った。「元祖チューハイのスタイルを頑固に守っている店が下町にはやはり多い。チューハイ文化圏と言っても過言ではない」と同社は話す。
 チューハイの起源は諸説あるが、戦後進駐軍が飲んでいたハイボールがルーツともいわれている。高価なウイスキーは庶民にとって手が届きにくく、焼酎の炭酸割りに。だが、当時の焼酎は粗悪。飲みやすくするためにシロップのようなエキスが開発された。
◆安く酔えて
 BSデジタル放送「吉田類の酒場放浪記」で人気のイラストレーター吉田類さん(59)によると、メーカーは下町に多く、昭和30年前後の第1次焼酎ブームに乗り、浅草や千住、深川などの大衆酒場で爆発的に売れた。
 「下町は町工場が多く、労働者も地方から出てきたばかりの若い人が多かった。チューハイは当時、ビールの3分の1くらいの値段。安く飲めて酔える、ということで下町の居酒屋では行列ができるほどの人気になったんです」
 宝酒造環境広報部によると、女性も訪れやすいチェーン居酒屋が台頭した80年代、チューハイ人気は全国に広がる。同社が缶チューハイを発売したのも84年だ。
◆増える飲み方
 飲み方の概念も広がり、生の果汁で割ったものや、焼酎を炭酸で割っただけの飲み物もチューハイと呼ばれるようになった。
 00年代に入ってからは大手ビール会社も缶チューハイ市場に参入。規模は約2100億〜2200億円という。消費者の健康志向を反映してか、糖質やカロリーを抑えた商品も相次いで登場した。
 一方、宝酒造は06年3月、元祖チューハイの味を再現しようと缶の「焼酎ハイボール」を製品化した。「やはり売れ行きも下町でいいようですが、全国区にしたいですね」


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