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応用栄養学特論

756とはずがたり:2008/05/13(火) 21:14:13
この件に関して中国の拙かった点はヒステリックに中国は悪くないと言い張って非を認めようとせず却って不誠実さを際だたせて印象を悪化させた点にある。
今回のチベットの件,同様,謙虚さが中国人には足りない。

中国産野菜消え、家計直撃
2008.2.4 18:52
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080204/sty0802041853006-n1.htm

 中国製ギョーザ中毒事件の影響で、冷凍食品だけでなく、中国産の野菜までがデパートやスーパーから次々と撤去されている。消費者にも中国産食品を買い控える動きがあるが、国産品に比べて値段の安い中国産野菜が消えれば、家計に大きな影響が出るとの声もある。原油高や穀物価格の高騰を受けて食品の値上げが続く中、「苦しくなる一方」と、財布を預かる主婦らの不安は日増しに大きくなっている。

 農林水産省の「生鮮食料品価格・販売動向調査報告」(平成18年)によると、国産のニンニクは1キログラムあたり2411円だが、輸入品の場合は4分の1程度の611円に。741円の国産ゴボウも、輸入品だと半額未満の347円。1635円の生シイタケも、輸入品なら半額程度の867円だ。

 これら、国産品との値段の差が大きいニンニク、ゴボウ、シイタケは、輸入品の100%近くが中国産だ。

 だが、今回の問題で東京都新宿区の主婦(40)は「食品はもちろん衣類なども中国産は避けるようにしている」。値段は高くなっても中国産食品を買い控える動きが広がる。

 大丸や近鉄百貨店などでは、野菜を含めた中国産食品を売り場から撤去することを決めた。


 大丸は「客の不安感を考えて各店に指示を出した」という。両社とも、「もともと扱っている商品は少ない」というが、大手では、中国製食品の撤去の流れは止まりそうにない。

 一方、中小スーパーでは安い中国産野菜の取扱量が多く、撤去は難しいという店も。埼玉県所沢市のあるスーパーは「冷凍食品以外の問い合わせはない。中国産の野菜を店の棚から卸したら品数もなくなるし、品薄になってしまう」という。

 こうしたなか、消費者は、食の安全と家計のやりくりの間で難しい対応を迫られている。

 「年金暮らしの自分にとって痛い。日本は中国や外国からの輸入品に頼りすぎていた。これまで以上に価格を見比べながら買うことになる」(68歳の無職男性)

 「価格の高騰はもう覚悟している。家計は苦しいが、今まで無駄にしていた野菜のしんを使うなどして節約したい」(59歳の主婦)

 ギョーザ事件の影響について、エコノミストの紺谷典子さんは「物価や経済に与える影響は大きいだろう。日本の食糧自給率は低く、国民は過剰反応しやすい」と指摘。その上で「他の中国産品も販売停止する動きが出ているが、食料品に中国産は多い。販売業者だけでなく卸売り、下請けまで含めると影響人員は極めて甚大だ。事件は日本の下り坂の経済にも拍車をかけるのではないか」と話している。


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