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応用栄養学特論

706とはずがたり:2007/12/10(月) 02:52:24
<船場吉兆>食品販売から撤退へ 料亭だけで存続図る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071209-00000017-mai-soci
12月9日2時35分配信 毎日新聞

 牛肉の産地偽装などが発覚して現在、全店で営業を自粛している高級料亭「船場吉兆」(本店・大阪市中央区)が、贈答用などの食品販売から撤退し、料亭だけの営業で存続を図る方針であることが分かった。また農林水産省や社内調査で、同社の販売用カタログに掲載されているほぼ全部の食品で品質の不正表示があることも判明。このうち「風流吉兆明太子(めんたいこ)」は、同社のカタログ販売での主力商品。製造時を起点とする賞味期限ではなく、店頭での販売時や発送時を起点に賞味期限を設定していた。

 瓶詰めの「丹波くろまめ」は丹波産ではなく、「丹波黒」という滋賀県産の品種の豆を使っていた。同社はこうした食品の一つ「牛肉のみそ漬け」の産地偽装で、大阪府警から不正競争防止法違反容疑で家宅捜索を受けており、今後、食品販売の継続は困難と判断したとみられる。

 同社は10日、農水省に改善報告書を提出。記者会見し詳しく説明する。

 船場吉兆は、「吉兆」グループ5社の中でも、贈答用や持ち帰り用などの食品販売に力を入れてきた。しかし吉兆の名は付いているが、大半は別業者の委託製造。最初に賞味期限の改ざんが発覚した福岡市の「吉兆天神フードパーク」では、プリンなどの洋菓子まで販売していた。日本料理から外れた食品の販売など拡大化路線を歩んだ結果、産地偽装や品質の不正表示が常態化する事態を招いたと言えそうだ。

 一方、料亭の営業再開にあたっては、食材の産地やメニュー表示をチェックする担当者を、新たに設置する方針。同社は本来の料亭の営業を守る道を選択したことになるが、大阪、福岡両市にある計4店の料亭を、どのような形で営業再開させるのか、具体的にはまだ決まっていないという。【小林祥晃】


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