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応用栄養学特論
537
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/12/05(火) 09:17:08
食えるのは盲点だが、臭みとかないのかな。
粉末にして羊羹や麺の中に入れる・・・か。
エチゼンクラゲ食材に 水産大教員らが研究会発足へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news001.htm
エチゼンクラゲを食卓のメーンディッシュに――。日本海沿岸に大量に流れ着く大型クラゲを、家庭料理の主要食材にしようと、下関市の水産大学校の教員らが研究会の発足に動き出した。「ごみから収入源へ」との発想の転換で、深刻化する漁業被害の解決を目指す。
エチゼンクラゲは傘の直径約1メートル、体重50〜100キロ。中国沿岸などで誕生すると見られ、毎年7月〜1月、海流に乗って日本海や太平洋北部に到着。漁師の網を破るなど、漁業に多大な被害を出している。
これまでの国内の研究で、〈1〉コラーゲンを持ち、血液中の中性脂肪濃度を下げる可能性がある〈2〉肉や魚に比べ低カロリー〈3〉マグネシウムなどのミネラルが豊富――などが判明。しかし、粉末にして、ようかんやめんの中に入れる動きがある程度で、料理としての研究は進んでおらず、大半は「ごみ」になっている。
今年9月。中国を訪れた同校の上野俊士郎・生物生産学科教授(57)(浮遊生物学)は、現地のレストランで驚いた。
メニューにエチゼンクラゲ料理がずらりと並んでいた。縦横数センチに切った傘の部分を魚肉や野菜といためた料理や、千切りにして唐辛子などと煮込んだ料理など計十数種。中国人たちが次々と注文していた。
食べてみると、コンニャクや春雨、トコロテンに似た食感で、「食材として十分に活用できる」と確信。帰国後、同僚らに呼びかけ、研究会の発足に動き出した。
名称は「エチゼンクラゲ料理普及研究会」(仮称)。日本人向けの調理法を研究するとともに、コストのかからない漁獲や流通の方法なども研究。年に1回ほど発表会を開いたり、報告書をまとめたりする。
事務局は水産大学校。現在、同校の教員7人のほか、県外の研究者ら10人弱も賛同しており、今後、水産庁に研究助成金を申請。認められれば来年度中に正式発足となる。
同校によると、食用として活用できるのは、体の約4割を占める傘の部分。多い年で国内に5億匹(2500万トン)が漂着しており、水分などを除くと年に約100万トンが食用として活用できるという。
上野教授は「ごみとして捨てるのではなく、漁師の収入源にしたい」と意気込んでいる。
(2006年12月5日 読売新聞)
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