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応用栄養学特論
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小説吉田学校読者(現チバ県民)
:2006/11/17(金) 07:13:13
「茨城の鮟鱇」と言いますけども、このリンク先の地図にもありますように、水戸以北から相馬以南まで鮟鱇は名物です。ということで、我が故郷フクスマ浜通りも鮟鱇が名物なのであります。フクスマだと水も使って味噌を入れた鍋が主流のような気がしますけども、ドブ汁も、プルプルして美味いんですね。今ころ、森雅子氏も選挙の傷を鮟鱇のコラーゲンで癒しているのかもしれません。
ところで、私が中学校の時ですら、1匹1000円くらいで買えたような気がします。1000円で6人家族が腹いっぱい。なんでこんなに高騰しているんでしょうか? アン肝ですら知る人ぞ知る珍味だったのに。
アンコウのドブ汁(茨城県北茨城市)
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/gourmet/fudoki/20061115tb01.htm
県内で最もアンコウが揚がる北茨城市平潟の名物は、肝をたっぷり使い、水を1滴も使わずに仕上げるドブ汁。まったりと甘く濃厚な鍋は、寒い冬にぴったり。12月のシーズンを間近に控えた地元で、本場の味を堪能した。
○肝がたっぷりで水を使わないドブ汁コラーゲン豊富で美容にもおすすめ
福島との県境にほど近い北茨城市平潟港は、年間46トン(平成16年県水産試験場調べ)とアンコウの水揚げ量県内一を誇る。この平潟の冬の風物詩がドブ汁だ。本格的なドブ汁が食べたくて、港近くの民宿しのはらを訪れた。
出迎えてくれたのは、軒先に吊るされた10キロのアンコウ。「ヌルヌルしてまな板の上では切りにくいので、吊るして切るんです」と、主人の篠原聡さんが吊るし切りを披露してくれた。
ヒレをとり、腹側から皮をはぐ。腹をたてに割いたら、肝、水袋(胃袋)、ぬの(卵巣)、エラをとり、最後に身をとる。2、3分でアゴと中骨だけになった。これらは「アンコウの七つ道具」といわれ、すべて食べられる。
次に、大広間に移ってドブ汁作り。まず土鍋を熱して肝を乾煎りする。つぶし始めて5分。鍋底にオレンジ色の脂が浮いてきた。焼き魚のような香ばしい香りが胃袋を刺激する。そぼろ状になったところで、アンコウを入れて強火に。下ゆでしておいた大根も入れ、ふたをしてしばし待つ。
「昔はたくさんとれて安かったから各家庭でもよく食べたんだよね」と篠原さん。しかしそのアンコウ、今や冬のピーク時はキロ5000円という高級魚である。元々は漁師が船上で作る鍋だった。「ドブに捨てるほどあったアンコウの鍋だからとか言ってるけど、名前の由来はよくわかんないです」
5分ほどしてふたを開けるとびっくり。水を1滴も入れていないのに、土鍋から鮮やかなオレンジ色をした汁があふれそうだ。味噌を溶かすと、肝と味噌の甘い香りが大広間いっぱいにたち込める。最後にネギをいれたらできあがり。
ドロっとした汁は、コクがあってまったり濃厚だ。身はひきしまりながらもジューシー。皮はプルプル、ヒレはトロトロ。胃袋はまったく臭みがなくシャキシャキ。
鍋のほかアン肝や空揚げ、とも酢などフルコースをたらふく堪能した。食後、唇のまわりがカピカピ。「コラーゲンたっぷりだから女性におすすめですよ」と篠原さん。
取材の翌朝。肌のハリがいつもと違う! アンコウのコラーゲンのたまものか……。ウソだと思う方は、ぜひこの冬おためしを!(文/中 文子 写真/佐藤新一)
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