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応用栄養学特論
441
:
とはずがたり
:2006/08/28(月) 12:59:44
日本人が好きな味にしてるんならコーンスターチ入っていようが入っていまいが構わないんじゃない?
日本で不味い安物飲まされてるなら麦芽とホップだけの麦酒を今の麦酒よりちょっと高い値段で売り出せば儲かるだろうし。
個人的にはエビスが好きでスーパードライが嫌い。
本物のビールはヱビス、モルツなど5%だけ 「まじりっけなし」の嘘
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2375941/detail?rd
本場・ドイツでは、原料が麦芽とホップ以外のものは、ビールではない。一方、日本は屑米、とうもろこし、コーンスターチなど様々な「副原料」の添加を許 し、日本人好みの商品が続々、発売されてきた。さらに、マスコミが示し合わせたように「第3のビール」と持ち上げ販促協力する擬似飲料まで含めると、本場 基準でビールと呼べるものは、ヱビス(サッポロ)、モルツ(サントリー)など数えるほどしかなく、数量ベースでは、なんと全体の5%程度しかないことが分 かった。
◇米・コーン・スターチが定番副原料
ビールの銘柄別シェアは、高い順に「スーパードライ」「一番搾り」「ラガー」「黒ラベル」。 居酒屋などでビールを頼むと、これらしか選択肢がないことも多い。この4大銘柄には共通点がある。ともに、麦芽とホップのほかに、米・コーン(とうもろこし)・スターチ(澱粉)の3種類が添加されているのだ。
しかし、キリン一番搾りは「まじりっけなしのうまさ」と売り出し、アサヒスーパードライは「本物のうまさ」と宣伝してきたのはご存知のとおり。何を持ってまじりっけがないと言い、何を持って本物だというのか。
私は2年ほど前、単行本『この酒が飲みたい』(コモンズ)の編集を進めるなかで、ビールの原料について専門家に話を聞いた。
ドイツでは、1516年4月23日以来、ずっと原料は麦芽とホップを守り続けている。バイエルン地方で「ビールは、大麦麦芽・ホップ・水のみを原料とする」と定め、1556年にはそれに「酵母」が加えられた。
その後ドイツ全域で1906年に「ドイツ純粋令」が出された。EC統合時に「他国に対する非関税障壁である」と問題となり1987年に効力を失ったが、ドイツ国内では今でも、この法律を守ったビール造りが続けられている。
ノルウェーも、ドイツバイエルン地方の影響を強く受け、現在も麦芽100%ビール。ギリシアもドイツの影響を受けて最近まで「純粋令」があった。ベルギー では、ドイツやチェコのように良質なホップがとれなかったため、ハーブ、スパイス、フルーツを使用した醸造法が発達した。
香辛料、果実、香草ではなく、ビールにこんなに多くの副原料を許しているのは、日本くらいと言われている。だが、それが主流となり、日本では街中で、こういった副原料入りビールしか選べないことが多い。本物を飲めないのだ。
逆に考えれば分かりやすい。米を原料とした日本伝統の飲み物である日本酒が、日本酒という名称のまま、ドイツ国内で澱粉やコーン、麦芽入りで、「本物」「まじりっけなし」との触れ込みで売られているようなものだ。(注1)
◇日本独自の定義
日本には「純粋令」のような酒造法はなく、ビールは税制でしか管理されていない。酒税法の第3条第7号で、ビールは、次のように定められている。
(1)麦芽、ホップ、及び水を原料として発酵させたもの。
(2)その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの。ただし、その重
量の合計が麦芽の重量の10分の5を超えないものに限る。
つまり、「麦芽・ホップ比率」が3分の2以上入っていれば、残りの3分の1以下までならば「政令で定める物品」を使用してもよく、これを超えて使 うと、「発泡酒」扱いになる。政令で定める物品とは、「米、とうもろこし、こうりゃん、ばれいしょ、でんぷん、糖類又は大蔵省令で定める苦味料若しくは着 色料」となっており、業界では「副原料」と呼ばれる。
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