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応用栄養学特論

432とはずがたり:2006/08/17(木) 18:51:31

日本だって麦茶に砂糖を入れる派入れぬ派に別れるんじゃないのかな。砂糖は入れない派が優勢だとは思うけど。

緑茶に砂糖をいれて飲む。「信じられない!」
http://www.asahi.com/world/china/cha/060817.html
中国茶評論家・工藤佳治

――中国茶ペットボトル飲料事情

 思わず「気持ち悪い!」という声が聞こえてきそうである。中国茶、とくに緑茶にもし砂糖が入っていたとすると。当然甘い。旨味の甘さではない。砂糖の甘さである。

 こう想像するだけでも気持ち悪くなりそうで信じられないことが、実際に中国では10年も前から起きている。ごく普通のこと、当たり前のことである。

 前からお話ししているように、中国でお茶は基本的には何もいれないで飲む。中国紅茶にも砂糖をいれることはない。後味が十分甘く、その必要がない。だから、誰も何もいれない。

 ところが、ペットボトルのお茶となると、事情は一変する。

 中国で、お茶のペットボトルが最初に出たのは、記憶が正しければ10年弱前、上海でサントリーが合弁で「烏龍茶」の中国版を発売した。それに続いて、中国コカ・コーラが「ジャスミン茶」を出した。そこから雪崩の如く、お茶飲料だけではなく、ジュースなどの果実系も含め、「ありとあらゆる」ペットボトル飲料が登場して、現在に至っている。

 その中には、日本で売上げ好調な緑茶の中国版ペットボトルもある。「龍井茶」などの中国緑茶の飲料をおしのけて、緑茶ペットボトルでは、日本勢がかなり優勢である。

 中国でペットボトル飲料が一般化する前、日本に来た中国人留学生の多くは、あるカルチャーショックを受けていた。故郷で「一晩おいたお茶は毒だ」、「冷たいお茶は身体を冷やすのでよくない」と言われて育った。でも、日本に来てみると、その「毒」とまでいわれたものが、街角にあふれかえった自動販売機で、堂々と売られている。しかも、みんなが手軽に買って飲んでいる。「不思議だ」、「しばらくは怖くて買えなかった」という人もいた。

 ここ10年で、彼らの飲み物に対する行動も変わった。最初は、ペットボトルも冷たくない常温が多かったが、最近ではしっかり冷たいものも好まれるようになった。

 中国に来た日本人観光客が、「日本と同じペットボトル入りのお茶がある」と買い、一口飲んで「ウェッ」と顔をしかめる光景をよく見る。そこには、思いもかけない、甘さ……。予想外な味に戸惑うことになる。

 中国で販売されているペットボトル入りのお茶飲料のほとんどは、砂糖入りと砂糖なしと2種類で売られている。スタートを切ったサントリー「烏龍茶」も、2種類で定着した。どうしてそうなったかは定かではないが、その伏線はそれ以前に台湾で経験したことがある。

 紙パック入りのプーアル茶が売られていたが、それを飲んで、「ウェッ」となった。砂糖入りであった。
さすがに日本人の多くは、砂糖入りの緑茶には馴染まないようである。ちなみに、ジュースなどのペットボトル飲料も、概して甘味が強い。それが、今の中国人には好まれていることは事実である。

 付け足しになるが、緑茶に砂糖、ミルクを入れて飲むことは、ヨーロッパでは今でも行われていると聞く。現在のヨーロッパは、健康ブームにものって、中国緑茶がまた飲まれ始めているという。古き昔と同じ、少し燻(いぶ)した香りのするものが評判がよいという。このスモークした緑茶が、日本人の嗜好には、なかなか合わない。それに砂糖、ミルクが入ると「絶望的」ともいえる。

 民族や生活文化の中で、嗜好の違いは、おもしろいとも言える。

 次回は「たびたび変わる、紅茶誕生のエピソード」のお話しを。

(08/17)


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