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応用栄養学特論

369とはずがたり:2006/03/16(木) 12:26:57
あわび
http://www.roman-tei.com/awbihana/fushigi.htm

ネコにアワビを食べさせると大変?
東北地方には古くから「ネコにアワビを食べさせると耳が取れる」という言い伝えがあった。
ある大学の先生が実際に実験した結果、言い伝えどおりネコの耳は取れてしまった。
 原因は、アワビの内臓にある(フェオフォーバイド)という物質このフェオフォーバイド、が日光に当たると強い毒を生み出すのだ。毛がなくて皮膚がうすいネコの耳は日光にさらされやすく、大きな影響をうけてしまうわけだ。
 もちろん、人間もこの毒に影響を受け、皮膚に炎症を起こしたりする。ただし食べてから6時間くらいで害のない物質に変わるので、太陽の光を受けない夜に食べれば心配ない。それにアワビは、だいたい肉の部分を食べて、内臓は食べないのでそれほど心配する必要はない。
 アワビは目の薬
アワビの腸(はらわた)を生で食べると、ものが見えにくかったり、目が弱いという方々には、効果があるそうです。
 特に、昔は、鳥目(トリメ)なった人は、アワビを食べていたそうです。海女さんで眼鏡をかけている方が少ないのも、どうもうなずけるところです。つまり、アワビは、近視、老眼、鳥目の予防薬のようです。
 地域によっては、産後の回復や手術後の筋肉回復に、アワビを食べているようです。

熨斗(のし)のルーツは鮑

この図は贈り物に使う「のし紙」や祝儀袋に必ずついているおなじみの熨斗です。ネクタイを逆さまにしたような形を指すのではありません。中央の細長いのが熨斗の本体。
熨斗は鮑の身をリボン状に細長くむいて乾燥させたノシアワビの略で、もともとは吉事に酒の肴に添えて持参したもの。これがしだいにノシアワビじたいに清浄とか精進、誠意といった日本人独特のメンタリティがこめられ、やがて吉事・贈り物のシンボルとして位置づけられるようになったそうです。
かつては本物の熨斗が使われました。ノシアワビが調達できないときは鳥の羽一枚、あるいは魚の尾を干して細く裂いたものを代用にしたといいます。これもない場合「のし」と書いて間に合わせました。
贈り物が魚・鳥など動物質の場合や、葬式や法事などに熨斗をつけるのはタブーですが、今はプレゼントの中味は何であれ熨斗つき。このあたりは現代らしく極めてあいまいです。


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