したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

応用栄養学特論

361小説吉田学校読者:2006/03/12(日) 06:48:11
「大阪風トルコライス」である。そして、「トルコライスのバリエーションを増やしたい」と。こうして、料理は生まれていくのである。

キタの胃袋:魅惑のトルコライスは東西文明の交差点? 喫茶「パウゼ」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/tekuteku/ibukuro/news/20060220org00m100087000c.html

 トルコライスというメニューを聞いて、「ああ、あれか」とすぐに思い浮かんだ人は、割と食通なのではないでしょうか。僕は初めてその言葉を聞いたとき、具体的なそれはもちろん、想像上のものさえ浮かびませんでした。
 そのトルコライスで有名なお店が、堂島浜にある喫茶「パウゼ」。客のほとんどがサラリーマンという、今年で創業33年目を迎える老舗です。創業当時から変わらぬ味のトルコライスは、実に注文の7割を占める超人気商品とのことで、実際僕が訪れた時も、10人ほどいた客の全てがトルコライスを頼んでいました。
 タマネギ、ピーマン、ハムの入ったドライカレーを卵で包み、その上にトンカツを載せてデミグラスソースをかけたボリューム感あふれるトルコライス。普通の大きさでも十分な量なのですが、大盛りを頼む人も少なくないそうです。デミグラスソースのかかったカツと半熟卵の相性が抜群で、そこに野菜の甘みとドライカレーのピリ辛感が加わり、より一層のおいしさが味わえます。これならお客さんの7割が注文するというのも無理がないですね。
 しかし、見た目にしても味にしても、どこにトルコらしさがあるんでしょうか。他の店のトルコライスはパウゼのそれとは違い、スパゲッティとカレーを一緒の皿に盛った上にカツを載せるという形が多く、そのため「スパゲッティをイタリア、カレーをインドとみなし(カレーの代わりに焼き飯を用いて中国とみなす場合もある)、二つを繋ぐ橋(カツ)を、東西文明の交差点であるトルコと考えてトルコライスと命名した」という説もあるのですが、そのあたりをマスターの市本総夫さんに尋ねてみると「いやぁ、特にトルコとは関係ないんですよ」という、あっけらかんとした答えが返ってきました。なんでも、店を出す前にとある店で食べたメニューを見よう見まねで作っただけなんだそうです。ただ、文明の交差点という意味では、パウゼのデミグラスソースとカレーのコラボレーションも、十分にその役割を果たしていると思いました。
 圧倒的なトルコライスの人気の影に隠れてしまいますが、パウゼは他のメニューも充実しています。写真のチャーハンのほか、シーフードやきのこなどの各種ソースを使ったオムライス、28種類のスパイスを使ったカレーなど、どれもオススメ。喫茶店というよりも洋食屋さんの方がイメージとしては近いですが、市本さんは喫茶店であることにこだわりを持ちます。
 「店名の『パウゼ』というのは、ドイツ語で『休憩』という意味。ちょっと一服しようと思える喫茶店でいたいですね。最近は禁煙の店も多いですから、気兼ねなくタバコを吸えるのも売りの一つかも(笑)」
 5月ごろをめどに、新メニューも含めたメニューの入れ替えをする予定。「トルコライスのバリエーションを増やしたい」とのことなので、常連さんも要チェックです。【礒野健一】

ちなみに 「エスカロップ」(ウィキペディアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板