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応用栄養学特論
248
:
杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>
:2005/03/18(金) 18:47:01
こう言うフィロソフィーを伴ったサービスが消えていくのは一抹の寂しさを感じますなぁ・・・・・
消える「滝沢」消えぬ“伝説”…「全寮制」ホントだった
しつけ行き届いたウエートレス、お茶とお花の授業も
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_03/t2005030508.html
45年間にわたり愛され続け、今月末に全4店舗が一斉に閉店することになった喫茶店「談話室 滝沢」。「飲み物はなんでも1000円」「何十年ぶりにいっても変わらぬ店内」、さらには「滝沢のウエートレスは全寮制らしい」−。そんな“都市伝説”も生んだ老舗喫茶の、閉店の真相に迫ってみる。
ソファからイス、床まで、癒やし系の薄緑に統一された店内は日本庭園風で、小さな滝に鯉の泳ぐ沢まである。蛍光灯で照らされる店内は、時の流れを感じさせない、何ともいえない不思議な空間を作りだしている。
滝沢に行ったことのある誰もが感心するのは、ウエートレスの凛とした接客態度だろう。注文はメモを取らず、誰が何を頼んだかまで記憶、言葉遣いは簡潔かつていねい。あまりに隅々まで行き届いた教育に「宗教的なにおいを感じる」とのウワサすら呼んだ。そんな宗教説の“根拠”となった全寮制はそもそも本当なのか?
「はい、確かにウエートレスは社員として、主に東北6県に新潟、長野の高校生を新卒として採用してきました。地方出身ということもあり、寮も用意していました」「滝沢」の高屋季男総務・経理課長はアッサリ“伝説”を認めた。
創業以来、社長を務める滝沢次郎氏は『滝沢がお客さまに売るものはコーヒーでなく、社員の人格、礼儀作法の販売である』という「談話室」の方針を掲げ、社員となったウエートレスは基本的に全員が寮で生活していたという。
高屋課長が「共同生活を送ることで、人格の向上を目指していた」と話すように、情操教育の一環として華道、茶道、書道や琴などの“課外授業”もあり、会社というよりまるで「学校」。それだけに、地方の高校教諭にも「礼儀作法をしっかり覚えられる」と評判が良かった。
しかし、「大学、専門学校へ進む学生や、就職の地元志向が増えた」(高屋課長)という時代の流れで、全寮制も6年前に廃止した。徐々に学生やフリーターなどをバイトとして採用するようになり、現在4店舗100人ほどいるウエートレスのうち、実に8割がバイトになっているという。
もっとも、バイトとはいえ、「お客さまが違和感を抱くようではダメ」(同)という方針に変わりはない。100人のうち、採用は2、3人という実に狭き門。現代っ子の増加で、滝沢の“心”が分かる女性の確保が困難になったことも、閉店のキッカケだったかもしれない。
「まるでマニアックなコスプレ」とまで言われる渋いウエートレスのスーツも滝沢のウリのひとつ。何十年ぶりに東京に出てきても、「『昔と変わっていない』と感動していただける。それこそが、私たちの誇り」(高屋課長)というわけだ。
3月末の閉店も半年前、滝沢社長が社員ひとり一人に面談し、閉店を知らせたという。「惜しまれつつ閉店」という形もまた、滝沢社長の経営美学だという。
高屋課長は「(閉店後は)白紙です。不器用なようですが、形がなくなっても心には残るよう、閉店までしっかりやっていく」と、有終の美を強調する。
閉店が決まってからは、毎週末、東北各地から閉店を知ったウエートレスOGたちが訪れ、“同期会”のように昔の職場をしのぶ姿が見られるという。コーヒー1杯1000円も決して高くはない、「何にも替えがたい空間だった」と惜しむ声が挙がるなか、老舗は歴史の幕を閉じる。
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