したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

応用栄養学特論

2059とはずがたり:2019/06/13(木) 17:32:20
豆腐のみそ汁にネギはNG! 意外な悪い“食べ合わせ”
2019/06/10 16:00AERA dot.
https://dot.asahi.com/wa/photoarticle/2019060600075.html?page=1

 お茶の水健康長寿クリニックの医学博士、白澤卓二氏…実は、何気なく日々の食事で取り入れている食材の組み合わせに、発がん性や過栄養、栄養阻害といった落とし穴があるという。

 朝食の定番であるハムとジャムトースト、パスタにあえる明太子とマーガリンといったよくある組み合わせだが、避けたほうがいいと白澤氏は言う。

「ハムなどの加工肉や明太子に含まれる発色剤として使われる亜硝酸塩は、単体では人体に影響が少ないとされる食品添加物ですが、ジャムやマーガリンに含まれる保存料や酸化防止剤と組み合わさることで、発がん性物質を発生させる恐れがあると報告されています」

 健康に良いとされる食材でも残念な結果を招くものもある。飲酒などで肝臓の機能が低下している人は、レバーなど鉄分の多い食品のとりすぎには注意したい。

 肝臓に鉄分が蓄積されると、活性酸素が発生しやすくなり、脂肪肝や肥満、肝硬変につながるリスクが高まるという。

「アルコールの影響で肝臓が弱っているとき、ウコンで回復できると考えている人がいるかもしれませんが、ウコン製品の中には鉄分が豊富に含まれるものがあります。ウコン製品に頼らず、お酒を飲まない休肝日を取り入れるようにしましょう」

 骨粗しょう症予防のために、カルシウムを豊富に含む食材をとっていても、別の食品に妨げられて吸収されにくくなるのは残念。

 例えば、みそ汁。代表的な具材と言えば、ネギとワカメ、豆腐だろう。しかし、ネギは、豆腐とワカメの栄養素を阻害してしまう。

「豆腐とワカメはカルシウムが豊富なので、積極的にとりたい食材ですが、ネギに含まれる硫化アリルとシュウ酸という成分が、カルシウムの吸収を妨げてしまうのです」
 一方で、ワカメと豆腐だけならみそ汁に良い組み合わせ。みそには、植物性たんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれている。だが、塩分は多め。そこで、ワカメのぬめり成分であるアルギン酸が、みその塩分を吸着してくれるという。そして、豆腐は、たんぱく質やカルシウムなどの栄養素が豊富だから、みそ汁の具材としてベストマッチなのだ。

 白澤氏によると、一緒に食べるのは避けたい組み合わせでも、朝と昼など時間をずらして食べる分には問題ないという。


(本誌・岩下明日香)
※週刊朝日  2019年6月14日号より抜粋


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板