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応用栄養学特論
1921
:
とはずがたり
:2017/12/17(日) 19:48:09
マック躍進、米国流決別が出発点 「V字回復」にカサノバ社長の発想転換
https://news.goo.ne.jp/article/businessi/business/bsd171216009.html
12月16日 06:17フジサンケイビジネスアイ
V字回復を成し遂げた日本マクドナルドが躍進を続けている。調達先の中国企業が起こした期限切れ鶏肉問題でイメージが悪化し、一時は3年連続の最終赤字に陥ったが、2017年12月期の最終損益は上場以来最高となる200億円の黒字を見込む。問題発覚以降、トップダウン型経営を改め、地域ニーズ把握や他社との協業など消費者目線に立った取り組みで商品の幅を広げたことが信頼回復につながった。収益力向上を弾みに来期は再び店舗拡大路線に転換する。
被害者の立場強調
「マクドナルドは、必ずよみがえると信じていた」
サラ・カサノバ社長は3年前の心境をそう振り返る。しかし当時、多くの日本人にとって社長就任2年目のカサノバ氏のイメージは良くなかった。
問題発覚後の14年7月末の記者会見で、カサノバ氏は陳謝しながらも「マクドナルドは(取引先に)だまされた」と釈明。同じ中国企業の鶏肉を輸入していた大手コンビニエンスストアの影響は限定的だったにもかかわらず、カサノバ氏は被害者の立場を強調して反感を招き、多くの客を失った。
消費者心理を逆なでしたこのコメントについて、同社幹部は「米マクドナルド本社のスタンスに従わざるを得なかった」とカサノバ氏を擁護する。
だが、米国流を押し通しても日本の商売は当然うまくいかない。翌15年1月には「泣きっ面に蜂」となるデザートへの異物混入問題も起き、客足はさらに遠のいた。
反省したカサノバ氏は、メディア対応の訓練に励んだという。外見についてもロングヘアを束ね、目力を強調しやすい黒縁メガネを縁なしに変更するなど「柔和なイメージ」へ変貌させた。さらに、全国の店舗を足しげく回り、「ママの声」を聞くといった地道な取り組みを続け、失った客の信頼を取り戻そうと努めた。
幹部会議は日本語
カサノバ氏には通訳が常時つくため、幹部会議は基本的に日本語で行われる。意外なことに、米本社との意思疎通を重んじた原田泳幸前社長時代と比べ、英語での会議は減ったという。
「原田さんは、良くも悪くもトップダウン。現場(店舗)にもあまり姿を見せず、組織の風通しは決して良くなかった」。ある幹部はこう打ち明ける。原田氏は米アップル日本法人の社長から04年に転身し、業績不振だったマクドナルドを8年連続で成長させたプロ経営者のはしりだ。これに対し、カサノバ氏は大学院でマクドナルドに関する企業論文を書き、カナダ法人のトップに手紙を送ってまでして入社を果たした経歴の持ち主だ。当然、カサノバ氏の方が「マクドナルド愛」は深い。
原田氏とカサノバ氏の経営方針の違いは、そうしたウエットな側面だけではない。
◇
■地区本部制復活、FC要望に対応
原田氏は、本社直営が大半だった店舗のフランチャイズ(FC)化を加速する一方、「地区本部制」を廃止して中央集権型の経営を推進。2011年には過去最高の営業利益281億円をたたき出したが、そこが頂点だった。
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