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応用栄養学特論

1878とはずがたり:2017/09/17(日) 08:50:58
息子もサーモンが矢鱈好きでサーモンばっか注文する。

中国人はなぜ回転寿司屋でサーモンばかりを頼むのか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170913-00141981-diamond-int
9/13(水) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン

 中国で大人気の寿司ネタといえば、サーモン。日本の回転寿司屋に来てもサーモンばかりを注文する中国人は少なくない。一方、日本では、寿司ネタや刺身向けに生食用のサーモンが普及したのは、割と最近のことである。なぜ、中国人はサーモンが大好きなのか。中国に在住し、外食などのサービス業コンサルティングを行っている筆者が分析してみた。(ゼロイチ・フード・ラボCEO 藤岡久士)

● 日本でも人気のサーモンだが 生食用で普及したのはつい最近

 ここ数年、日本でもサーモンの存在感が増している。

 刺身や寿司など、生モノが大好きな日本人だが、意外なことにも日本では、近年まで寄生虫(アニサキス)の問題から、サーモンを生食することはなかった。

 今でも一部の高級寿司店で、サーモンを取り扱っていない店舗があるのはその名残と言える。サーモンが寿司ネタとして食べられるようになったのは、1980年代半ば以降のことである。ノルウェー、カナダといった海外から、養殖技術によって寄生虫の問題を解決した「アトランティックサーモン」の輸入が開始されてからだ。その後、バブル経済下「カリフォルニロール」等、逆輸入「日本食」の普及と共に、広く食されるようになっていった。

 円高トレンドの中、脂ののりがよく、コストパフォーマンスの高い輸入サーモンは、回転寿司を中心にファンを徐々に増やし、現在ではその人気はマグロと肩を並べるまでに至っている。

● 中国ではサーモンは大人気 日本料理の普及が要因

 世界的に人気のサーモンだが、特に中国での人気は圧倒的だ。

 人気に火がついた要因の筆頭は、やはり、寿司を含めた日本料理の普及だと考えられる。そもそも中国人は、生の魚を食べる習慣がない。従って、魚に対し日本人のように過度な鮮度を求めることはなく、実際、現在でも食している魚の大半は川魚だ。1990年代後半より、中国の経済成長に合わせ日本料理店は「高級料理の代名詞」として都市部を中心に増加。リーマンショック後の2009年ごろまで、「日本料理食べ飲み放題の店」が全盛期の時代が続いた。

 当時の「日本料理食べ飲み放題の店」には、高価な「ハーゲンダッツアイスクリーム」と、同じく高級日本料理の代名詞であった、「うなぎの蒲焼」「銀ダラ西京焼き」「サーモンの刺身」を、見ていて食べ切れるのかと心配するほどテーブル一杯に注文し、満足している中国人たちの姿があった。

 もっとも、近年の長引く景気低迷と物価の高騰は、中国人の財布の紐を固くさせ、外食産業を取り巻く環境も一転した。他店との差別化がうまくできなかった多くの「日本料理食べ飲み放題の店」の店が閉店に追い込まれ、サーモン消費の主戦場は、ハレ感をより強くした「高級ブッフェ」やワンクラス上の高級「回転寿司」へと移行している。

 激しい環境変化の中でも、サーモン人気は衰えずに加速していったのである。理由としては、(1)「うなぎ」「銀ダラ」の価格が高騰し、庶民の手が届かないレベルになってしまったこと、(2)ノルウェー政府の国をあげたサーモンの営業活動、の二つがその背景にあると考えられる。

● サーモン人気の理由 突出したコスパの高さ

 中国でのサーモン人気の理由は三つあると筆者は考える。

 1)コストパフォーマンス

 2)味(脂がのった身)

 3)使い勝手の良さ

 だ。以下、具体的に分析してみよう。


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