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応用栄養学特論

1875とはずがたり:2017/09/15(金) 08:34:30
2017年06月27日 06時00分 公開
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
「はま寿司」が急成長! 「かっぱ寿司」を追い越せた理由
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1706/27/news024.html#utm_source=excite&utm_medium=feed&utm_campaign=20170914-001&utm_term=business&utm_content=rel5-02

「スシロー」「くら寿司」「かっぱ寿司」を抜き、店舗数でトップに立った「はま寿司」。脱落しつつあるかっぱ寿司とは何が違うのか。外食ジャーナリストの長浜淳之介氏が読み解く。
[長浜淳之介,ITmedia]

 回転すしチェーン「はま寿司」の成長が目覚ましい。現在の店舗数は472店で、競合の「スシロー」466店、「くら寿司」417店、「かっぱ寿司」341店を抜いて、回転すし業界でトップに立っている。

 つい数年前までは、かっぱ寿司がトップブランドであり、スシロー、くら寿司とともに大手3大チェーンと呼ばれていたが、2002年に開業したはま寿司が加わり今は4大チェーンと並び称されている。

 はま寿司の大きな特徴は、1皿平日90円(税別、以下同)の価格設定。他の大手チェーンが基本1皿100円で提供しているのに対して、10円安い。従って顧客単価は安く、平日なら1000円あればおなかいっぱいになる(土曜、日曜、祝日は1皿100円)。

 また、月に必ず2回のフェアを開催。直近では、6月15日〜25日に、「大とろ祭り」を開催し、大とろを1皿平日90円、休日100円で提供した。来店した顧客は漏れなく注文するほどの人気ぶりで、満足度の高さがうかがえた。

 16年度の年間売上高を見てみよう。はま寿司は非上場だが、15年実績で1010億円と発表しており、その後1年間で32店増えていることから、16年は1080〜90億円には達していると推測できる。1位はスシローの1460億円、2位はくら寿司の1136億円なので、売り上げで2位のくら寿司を追い抜く勢いだ。

脱落する王者「かっぱ寿司」

 他のチェーンが好調に売り上げを伸ばし、はま寿司が台頭する一方で、かっぱ寿司は794億円。かつての王者が脱落しつつある。

 17年3月期決算で赤字となって“1人負け”したかっぱ寿司が、食べ放題(平日午後2〜5時限定)を一部の店で1カ月間、実験的に始めて起死回生を狙っていることが大々的に報道された。

 しかし、平日にはま寿司へ来れば、1皿90円と毎日お買い得であり、どの時間帯でもかっぱ寿司の食べ放題より安く食事ができる(大食いの人は別として)。

 かっぱ寿司は別料金でビール、ハイボール、レモンサワーといったアルコール飲み放題をうたっており、メインで売りたいネタを厳選した「三陸産生銀鮭」などのフェア商品も別途料金に設定。つまり、今だけお得な価格で赤字覚悟の集客をして、アルコール、フェア商品のような別料金のモノもついでに買わせて利益を出そうとしている。ところが、あまりにも味より量を求める大食い客が集まり過ぎて狙い通りにはいっていないようだ。

ゼンショーグループのスケールメリットを生かす

 はま寿司は牛丼チェーン「すき家」を核とするゼンショーホールディングスのチェーンだ。平日1皿90円で顧客が納得する寿司が出せるのは、ゼンショーグループのスケールメリットを生かした仕入れと物流網で、コストを下げられるからでもある。

 グループ内には、「華屋与兵衛」という和食のチェーンがあり、鮮度の高い魚の仕入れで連携を取っている。すき家で鉄火丼などを出しているのも、まぐろの仕入れに有利に働いている。


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