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応用栄養学特論

1825とはずがたり:2017/05/30(火) 19:27:56

都心で拡大! 激安「一軒め酒場」の儲けのカラクリ
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E9%83%BD%E5%BF%83%E3%81%A7%E6%8B%A1%E5%A4%A7%EF%BC%81-%E6%BF%80%E5%AE%89%E3%80%8C%E4%B8%80%E8%BB%92%E3%82%81%E9%85%92%E5%A0%B4%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%84%B2%E3%81%91%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AA/ar-BBBE3C1#page=2
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11 時間前

 最近、東京の主要駅の前で「一軒め酒場」の看板をよく見かけるようになった。一軒め酒場は、1000円あれば楽しめる庶民の財布にやさしい大衆居酒屋だ。2008年に東京・神田に1号店をオープンし、現在は首都圏を中心に64店まで拡大している。

 お酒の値段は酎ハイ、サワー類、ウイスキー、日本酒、マッコリ、ワイン、カシス割りカクテルが190円(税別、以下同)と安い。生ビール中ジョッキでも360円だ。おつまみも、串かつが99円からあり、350円より高い商品はなく、お通しもない。顧客単価は1600?1650円である。

 個人店の立ち飲みならばこれまでも1000円で酔えるいわゆる“センベロ酒場”はあった。しかし一軒め酒場は、サラリーマンが気軽に立ち寄れて、座って体を休めながら飲める、ちょい飲みに適したチェーンとして業態開発されている。

 店舗は簡素なつくりながらも清潔感があって、女性でも入りやすい雰囲気を持っている。提灯(ちょうちん)がたくさんぶら下がっていて、お祭りの日のような懐かしさを感じる内外装だ。「1人飲みでも、仲間飲みでも、気軽にチョット1杯」が一軒め酒場のキャッチフレーズ。屋号には「一軒目のお店として立ち寄っていただきたい」という、思いが込められている。

●メニューが通常の居酒屋よりも6割少ない理由

 一軒め酒場を運営する老舗居酒屋チェーン、養老乃瀧は1938年に長野県松本市で大衆食堂として創業。56年に居酒屋「養老乃瀧」1号店を神奈川県横浜市に開業した。66年には、フランチャイズ1号店を東京・板橋区成増に出店し、日本におけるフランチャイズ(FC)ビジネスの草分けとして業容を拡大。高度経済成長期には「村さ来」「つぼ八」と共に居酒屋御三家の一角として君臨した。

 この老舗チェーンが新たに挑んだのが一軒め酒場だ。08年12月、東京・神田に1号店をオープンした。ちょうどこの年にリーマンショックがあり、低価格居酒屋の需要が急速に高まったので、良いタイミングだった。

 さまざまな立地をテストマーケティングした結果、主要駅の前に出店する戦略を取っている。現状、都内の店舗が全体の6?7割を占めるが、首都圏1都3県に加えて、大阪をはじめとした関西にも今後は出店していきたいとしている。

 一軒め酒場は居酒屋の原点回帰がテーマとなっており、「安心」「低価格」「早さ」をモットーに、生活の一部として日常的に使ってもらう店を目指している。

 回転率で勝負する店なので、商品を早く提供できるように、メニューの品目を絞っているのが特徴だ。通常の居酒屋では100品目以上を提供するが、一軒め酒場ではレギュラーメニューを55品目前後にとどめている。


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