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応用栄養学特論

1784とはずがたり:2017/04/10(月) 14:14:28

「魚民」モンテローザが進める大量閉店の真相
スクープ!人手不足を理由に100店超を閉店
http://toyokeizai.net/articles/-/164830?utm_source=goo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related
松浦 大 :東洋経済 記者 2017年03月26日

「魚民」「笑笑」「白木屋」などを展開する居酒屋最大手モンテローザが大量閉店に踏み切っていたことが東洋経済の取材でわかった。

同社が採用サイトやウエブサイトで公表している総店舗数を集計したところ、2016年12月末には2119店だったものが2017年1月末に2044店、同2月末で2017店と約100店ほど減少した。

会社側は「閉店した店舗数や業態の詳細は公表していない」という。その理由を「ホームページには店舗検索機能がある」と説明している。検索すれば当該店舗があるのか、ないのか、わかるので、公表する必要はないと考えているようだ。そのため、大規模な店舗減少にもかかわらず、いつ、どこで、どういった業態を閉めたのかは不明なままだ。

閉店の理由は"人手不足"


記者が調べたところ、東京都町田市にあった成瀬駅北口の「魚民」など4店舗が1月下旬に閉店した。

正確な時期は不明だが、恵比寿駅前の「目利きの銀次」など3店舗も今年に入って閉店。香港といった海外エリアでも閉鎖が進んでいるようだ。

大量閉店に踏み切った理由を会社側は「人手不足のため、労働環境を改善させる必要があった」と説明する。外食業界は拘束時間が長く、給与も低く、労働環境が悪いというイメージが定着している。

このため、「1つのビルに3?4店出店していたものを1店に集約するなど、1店舗当たりの従業員を増やし、負担を軽減させるのが狙い」(会社側)。労働環境を改善することで、少しでも人材を確保しやすくすることが目的のようだ。

モンテローザは1975年創業、1983年に「白木屋」、1993年に「魚民」、1999年に「笑笑」といった業態を開発。繁華街で飲食店用ビル一棟を丸ごと借り上げることで家賃を割安にして、数階にまたがる大型店を出店するといった手法で、積極的な出店戦略を続けてきた。未上場企業ながら、1998年以降は居酒屋業界の首位に君臨している。

2002年5月にグループで1000店舗を達成し、2013年5月に居酒屋業界初となる2000店舗を達成した。外食業界で2000店を超える規模を誇るのは日本マクドナルドホールディングスやゼンショーホールディングス、すかいらーく、コロワイド、吉野家ホールディングスなど10社にも満たない。

主力の「魚民」で約720店を展開するほか、200店超の規模で「白木屋」「山内農場」「笑笑」を展開している。モンテローザは流行っている業態を徹底的に研究し、それを参考に出店するという手法をとってきた。こうした業態の類似性をめぐっては、過去に同業のワタミと裁判沙汰になったこともある。


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