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応用栄養学特論

1757とはずがたり:2017/02/01(水) 13:07:03
口臭がキツくなる食品の組み合わせを専門家に聞いてみた!
http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20170201/Goowatch_e371f3155673b9d89305333615d74212.html
教えて!gooウォッチ 2017年2月1日 08時00分 (2017年2月1日 12時37分 更新)

風邪やインフルエンザの予防のためにマスクを着用していて、ふとした瞬間自分の口のニオイにドキッとした経験はないだろうか。これが普段周りに臭っているかと思うと、一大事。そこで今回、日本口臭学会常任理事で、ほんだ歯科院長の本田俊一先生を直撃。口臭の原因となる食べ物とその対策について聞いてみた。


■口臭が酷くなる食べ物の組み合わせとは?

本田先生によると、口臭の原因となる食べ物は、次の5種類。

(1)粉ものなど、口の中に残留しやすい形状のもの
(2)アルコールを含む糖類、炭水化物
(3)発酵食品など食品自体が臭うもの
(4)ニンニク、玉ねぎ、ネギなど
(5)香辛料

「食べカスの多くは、舌の上や頬の粘膜などに残っています。特にパンなど、粉状になって口の中に残りやすいものは口臭の原因となります。(2)の炭水化物やアルコールは、アミラーゼという消化酵素によって分解され、酸が作られます。口の中の酸性が強くなってくると臭いを起こしますが、砂糖が入っている食品だとさらに強烈な臭いとなります。次に、(3)納豆やチーズといった発酵食品など、その食品自体が臭いを発しているもの。特に納豆はネチャネチャしているので、口の中に残留しやすいです」(本田先生)

乳製品は(1)〜(3)までの条件をすべて満たすため、特に要注意なのだそうだ。そして(4)と(5)に関しては、いつまでも臭いが残るのだという。

「ニンニクや玉ねぎなどは、消化されることによって臭い成分が発生し、血液中に流れ出します。この場合、歯を磨こうが何しようが、息をする限りは呼気とともに臭いが排出され続けます。翌日まで臭いますが、しっかりと消化されて汗や尿として排出されると臭いがなくなります。また、香辛料などを食べると口の中が熱くなったりヒリヒリしたりすると思いますが、あれは食べた香辛料が小さな粒子となって粘膜に突き刺さっているような状態。物理的に口の中に残りやすいので、いつまで経っても臭います」(本田先生)

(1)〜(5)の条件を満たす食品同士を組み合わせることにより、さらに臭いが強くなるのだとか。例えば、お酒を飲みながら香辛料の効いた玉ねぎ料理なんかを食べていたらもう最悪! 食事中はもちろん、食事後も消化によって臭い続けてしまうのだ。

■ここがおかしい日本人!食後のうがい+歯磨きは逆効果

しかしながら、水以外の飲み物はほとんど糖類に分類され、炭水化物や発酵食品は日本の伝統食。これらを避けて生活することはほぼ不可能なのではないだろうか?

「対策としては、食べ終わった後に唾液を出すことが重要です。食べている間に臭わないのは、唾液によって中和されているから。唾液には、口の中を自動で清掃する自浄作用があります。食後は唾液の量が少なくなるので、臭いがキツくなるのです」(本田先生)

食後にエチケットとして歯を磨く人は多い。しかしながらこの習慣は日本独特のもので、世界的に見ても日本人の歯磨きの仕方は間違っているのだと本田先生は警鐘を鳴らす。

「歯磨きをすることで、舌の上に食べカスが残留します。また、うがいをすることによって唾液が消失されてしまうので、逆効果です。ではどうすればいいのかというと、口の中に残留したものを取り除くのはガムが一番手っ取り早いので、飲食の度にガムを噛むことはとても有効です。唾液がたくさん出るので、柔らかいガムよりも硬いガムの方がよいでしょう」(本田先生)

ガムのほかには舌なめずりをするなど、舌を動かしてとにかく唾液をたくさん出すようにするとよいそうだ。また、食後に水を含んでブクブクすると、頬の隙間に挟まったものが取れて綺麗になるとのこと。手軽にできてお金もかからないので、是非習慣づけてみてはいかがだろうか。

(酒井理恵)


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