したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

応用栄養学特論

1726とはずがたり:2016/12/04(日) 17:04:08
ウコンなど「飲む前に飲む」系飲料の危険な副作用…知らぬ間に肝硬変や肝臓がんに
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20161204/Bizjournal_mixi201612_post-8558.html
ビジネスジャーナル 2016年12月4日 06時05分 (2016年12月4日 16時50分 更新)

 忘年会にクリスマス、そして年が明けて新年会。いよいよ飲み会シーズン突入ですね。宴会前にコンビニエンスストアに立ち寄り、ウコン飲料やウコンサプリなどを購入し、「飲む前に飲む」姿もよく見かけます。

 二日酔いや肝臓に良いという口コミが広がって、いつの間にか「飲み会の強い味方」となったウコン。その認知度とは逆に、ウコンの副作用についてはあまり知られていません。特に肝臓に不安のある方は副作用をしっかり理解して、「飲む前に飲む」を過信しないようにしてください。

●ウコンって何?

 ウコン飲料はすっかりお馴染みですがウコンがどんな物かを知っている方は少ないのではないでしょうか。「木の実」のように思っている方も多いようです。

 ウコンは、もともと東南アジアに自生していた植物です。ショウガ科ウコン属の植物で、見た目もショウガによく似ています。利用されているのは根の部分ですが、割ってみると鮮やかな黄色をしていて、ショウガより苦味が強いのも特徴的です。代表的な産地としては、インドやミャンマーなどです。高温多湿を好み、日本では主に沖縄や九州で栽培されています。

 沖縄では、昔から「ウコンは健康に良い」とされ、お茶として飲んだり、料理に使ったり、日常的に利用されていたようです。祭りなどで、泡盛などお酒をたくさん飲み交わすときには、祭りの前にウコンを飲む習慣があったようですが、一方で「妊婦にウコンを飲ませると流産の危険がある」ともいわれていました。

●ウコンが二日酔いに効く理由

 ウコンが二日酔いに効くといわれているのは、ウコンが肝臓の機能を助けるからですが、これはウコンに含まれる「クルクミン」という成分によるものです。

 ウコンの黄色は、色素成分であるクルクミンを含むためです。このクルクミンは着色料としても使われていて、ターメリックとも呼ばれています。カレーの黄色は、このターメリックがスパイスとして入っているからです。

 クルクミンには、胆汁の分泌を促す効果があり、これが肝細胞を刺激し、肝臓の働きがより活発になります。

 飲み会の前にウコンを飲む最大の理由は、二日酔いを防ぐためですね。二日酔いは、「アセトアルデヒド」が体内に残ってしまうことで起こります。体内に入ったアルコールは、まず、アルコール脱水素酵素の働きでアセトアルデヒドに分解されます。次に、アセトアルデヒド脱水素酵素によって酢酸に分解され、さらに水と二酸化炭素に分解されて体の外へ排出されます。

 このアセトアルデヒドが、頭痛や吐き気など二日酔いの原因です。アセトアルデヒドを分解する酵素の力は、体質によって大きく異なり、これがお酒の強い人・弱い人を決めています。その人の持つ酵素の力以上のアルコールを飲むと、分解しきれなかったアセトアルデヒドが体内に残り、吐き気や頭痛を引き起こすのです。

 ウコンに含まれるクルクミンの作用により肝機能が活性化し、アセトアルデヒドが残りにくくなるというわけです。二日酔いだけではなく、飲んでいる間の悪酔いも起こりにくくなります。

 ウコンにもいろいろな種類があり、主なものでは「春ウコン」「秋ウコン」、そしてガジュツとも呼ばれる「紫ウコン」などがあります。同じウコンの仲間でも、含まれる成分の割合も異なります。

 肝臓の機能を活性化するクルクミンが多く含まれているのは秋ウコンで、沖縄では秋ウコンを「肝臓の妙薬」と呼んでいるそうです。また、春ウコンや紫ウコンは、クルクミンの含有量は少ないですが、ミネラル分や精油成分は豊富に含まれています。

●ウコンの副作用

 ウコンの副作用についてはあまり知らされていませんが、下記に当てはまる方は注意が必要です。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板